古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「杭」を24本作りました。

2024年10月25日 18時28分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 畑の畝の両側に板を立てて、通路には防草シートを敷く。畑の草取りになるべく手がかからないようにします。その板をとめるための杭(50センチ)を24本つくりました。

 丸鋸で杭の先を仕上げます。鋸クズだらけになりますが、仕事をしている気分です。
 作物をつくる畑ですから、畝の横板には防腐塗料を塗りません。しかし地中に打ち込む杭にはクレオトップを塗ります。

 今日はまずダッチオーブン(直径25センチ 中サイズになります)で焼き芋をしました。

 大きなサツマイモ(紅はるか)ですが、2つは入りました。軍手と見比べるとかなり大きいサツマイモです。
 道子さんが「ちょっと見て!」といいます。そばに行ってみると「錦木」(にしきぎ)です。大きな木になっていたのに枯れてしまいました。残念です。指さす枝先を見ると、枯れたと思ったのに芽が出ています。

 わかりにくいですが、ところどころに芽が出ているのです。枝先を折ってみると、ポキッと折れるところとちょっと折れにくいところがあります。この木は復活するかもしれない。「木」(植物)は動物や人間の時間とちがう時間を生きています。キンモクセイを強剪定したときは「枯れた」と思いましたが、数年たって今の勢いはすごい。「柚子は葉っぱがよごれたようになってダメになった」と思いましたが、見事に実をつけています。錦木は復活するかもしれない。切らなくてよかった。このまま様子を見ます。
コメント
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