古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

慈眼寺の紅葉/龍神さまにお参り

2024年11月21日 19時49分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝いちばんで、荷物送りに出かけました。帰り道で「もう紅葉してるかな。慈眼寺に寄ってみよう」。今年はまだです。

 慈眼寺は銀杏がいい役目をはたすのですが、今年はまだ葉っぱが落ちていません。9時頃なのでまだ人はいませんでした。

 慈眼寺の庫裏の屋根は数年前に葺き替えました。風格のある屋根です。しかしこの由緒あるお寺がいまは無住です。用事があれば息子さんが三田から来られるとか。無住になった由緒あるお寺が、全国にはいっぱいあるでしょうね。
 神戸に住んで、まだ「田舎暮らし」なんか考えてなかったとき、道子さんが「お坊さんの講習を受けて、田舎のお寺に行くのはどうかしら」と言ったことがあります。思いもよりませんでしたが、そんな人生もあるんだなあ。
「龍神さまにお参りしよう」と用意して出掛けたので、帰り道で池に寄りました。まず「九文小池」。いつもは草が腰まで生えており、「池
のそばまで行こう」という気になりません。遠く道から拝んでいました。今日は池のまわりの草が刈ってあります。イノシシの柵を開けて、池のそばまで行きました。

 この池を見たのは何年ぶりか。毎年11月ころは福地池の水が抜いてあります。龍神さまもどこかにひそんでおられるでしょうね。小さくうちの青い軽自動車が写っています。

 午後は〈草刈り〉をしようと思っていましたが、〈する気〉にならず3時ころから焼き芋をしました。
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