古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆を脱粒します。

2017年11月26日 16時35分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 11月10日に大豆を刈り倒して、稲木に干しました。あれから17日。大豆も乾いてきました。脱粒しても「もういいでしょう」。
 今日は足踏み式稲こき機を借りてきて畑で脱粒します。いままでは子や孫らに毎年手伝ってもらいましたが、道子さんと二人で出来る仕事量です。天気もいいし、ブロックの炉で火を焚きながらぼちぼちやりましょう。
「2010年はこんな感じでやりました」という写真を一枚。大志くん一家萌ちゃん一家を総動員。みんながブルーシートの上で、黒豆をビール瓶(のようなもの)で叩く、人類が石器時代からやってきた方法です。



 9時から作業にかかり、3時ごろに終わりました。12キログラムありました。ここからムシクイ/褐斑病/紫斑病/などを選別します。先に脱粒したエンレイと合わせてざっと13キログラム採れました。味噌作りには十分です。

 お借りした脱穀機です。左から右に書いてあるので「敗戦直後」の製品とわかります。(戦前の製品なら右から左に書いてある)「號」=「号」、「会」=「會」とまだ旧字体です。鋳物でとても重い。二人で持ち上げて、自作のカートに載せます。写真は脱粒がおわって返しに行くところです。

 ブルーシートでカバーして足で踏みながら脱粒します。
 あゝ、疲れました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒い日はたき火がうれしい。 | トップ | ネスタリゾート神戸のお風呂... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古希からの田舎暮らし」カテゴリの最新記事