古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

電車で行くと、とってもらくでした。

2014年01月05日 03時30分36秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 田舎に暮らすとどこに出掛けるにしても車は必要です。でも神戸や大阪のなれない街を車で走るのがだんだん億劫(おっくう)になりました。できれば車を運転したくない。乗り物があるなら、多少の費用や時間がかかってもそちらを利用したい。
 最近、神戸電鉄の「恵比須駅」から電車に乗ってあちこち出掛けるルートがあるのを知って、先日のブログに書きました。(※ 駅前駐車場の[全日駐車]は400円でなく、500円でした)きのうははじめてその電車に乗って尼崎のお葬式に出かけました。居眠りしながら電車に乗ってるうちに、ちゃんと目的地に運んでくれるのです。恵比須は無人駅ですが、一枚切符を買えば阪神・阪急・山陽電車に乗り換えてどこへでも行ける。
 車で行くのと全然気分がちがいます。とってもらくな街への「お出掛け」でした。
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2014年がおだやかに通りすぎて行きますように。

2014年01月01日 01時49分12秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 2014年。明けましておめでとうございます。
 ことしもよろしくお願いします。
                    
 元旦の朝、初日の出を拝み、お雑煮を食べると、孫たちはそれぞれ家に帰ってお正月を祝います。そこで大晦日のきのう、繰り上げてお正月の『凧揚げ』をしました。さいわい午後は風が出て、100メートルの水糸を最後まで繰り出す「凧揚げ」になりました。
 我が家から50メートル北に行くと人家も電柱もない田んぼが広がっています。そこで凧を揚げるのです。孫二人しか凧揚げをしてないのに、接近し過ぎて糸がからまってしまいました。それをおもしろがって糸を巻きとり、今度は40メートルの凧糸2本を水糸につないで揚げました。200メートル近い凧揚げです。ぼくも子どもの頃に高く揚げた思い出があり、あの爽快な体験はいまも記憶に残っています。
「凧揚げというと、公園で糸を持ってちょっと走り、揚がって落ちる。またちょっと走って揚げる。また落ちる。そんなもんだと思ってた」と娘が言ったことがありますが、100メートル揚がると気分がちがいます。丘のようななだらかな場所で、午後は大抵「いい風が吹いて」います。よろしかったらどうぞ。
 新しい年になったからといって、人生が劇的に展開する年齢ではなくなりました。
 人生の午後、あるいは夕暮れどき、静かな公園の陽だまりで、ベンチに腰かけて無邪気に遊ぶ子どもらを眺めている。
 そんな1年がまた、おだやかに通りすぎて行きますように。
 どれ、伽耶院にでも初詣でに行ってみるかな。
コメント (2)
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