104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

コロンビアでも

2013年10月22日 20時51分59秒 | Weblog
コロンビアのサッカーチーム、ユニホーム忘れて試合


 コロンビア1部、カテゴリア・プリメーラAの試合でアウェーチームがユニフォームを忘れるという珍事が起こったそうです。何とか試合中に売店で売っているレプリカユニフォームを購入して事なきを得たそうなんですが、背番号はテープ、ネームは赤ペンで凌いだとか。20年ぐらい前のサンフレッチェを思い出しますね。


 時は1994年4月1日。サンフレッチェが今は無き横浜フリューゲルスとのアウェーで、サンフレッチェはアウェー用の白いユニフォームを持参。しかし、ホームのフリューゲルスのホーム用ユニフォームも白。同じ色で試合はできませんが、広島まで取りに帰る時間は当然ありません。そこでサンフレッチェが取った手段は、「サポーターからレプリカユニフォームを借りる」と言うものでした。この時も背番号はテープで凌いだそうです。後日、サンフレッチェには制裁金が課せられたとか。



 時空を超えて同じようなことが起こるとは、何とも言えません。サンフレッチェはユニフォームを借りたサポーターに選手全員と監督のサインを入れた色紙がプレゼントされたそうです。面白いのはどちらの試合もユニフォームを忘れた方が勝利を収めているというところでしょうか。ある意味ジンクスになるやもしれませんが、意図的にやったら意味ないんでしょうね。出かける際には持ち物チェックをしないといけないって教訓だと思います。