104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

主人公の立場が・・・

2014年09月25日 19時57分29秒 | Weblog
『聖闘士星矢』の忘れられない名勝負:前編 「少年マンガらしさ」の体現


 世界的ヒットを飛ばした聖闘士星矢の名勝負ですか。ラインナップしたのは、

・紫龍vsペルセウス座のアルゴル
・氷河vs水瓶座のカミュ、氷河VSミロ
・瞬vs魚座のアフロディーテ
・一輝vsシャカ
・一輝vsリュムナデスのカーサ

の5つ。原作と旧アニメがリンクしているところのみからの抜粋ですね。アズガルド編は原作にはないですし、ハーデス編は新キャストですから賛否両論ですからね。


 もちろん読破しておりますが、言われてみるとどれも印象に残る戦いです。アルゴル戦は紫龍は目が見えなくなる原因となりますし、アフロディーテ戦は瞬最強説の元になります。氷河の2戦は黄金聖闘士編でのベストバウト候補ですね。一輝はもう存在自体が反則と言えますね。作中最強クラスの相手とばかり戦っていますし。



 しかし、こうやって見ると主人公である星矢の戦闘が1つも入ってないという。人気投票でも5位でしたからね。主人公の割に扱いが良くないのもまた事実。ラスボスのハーデスへのとどめも沙織さんに取られる始末。改めて考えてみると不遇です。