104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

時代の終焉

2015年02月09日 18時32分08秒 | Weblog
天龍源一郎さん、爽やかに引退会見 「楽しいプロレス人生だった」(福井新聞) - goo ニュース


 最近は「滑舌の悪いプロレスラー」としてTVへの露出も増えてきたミスタープロレスこと天龍源一郎。それがとうとう引退してしまうとか・・・。非常に哀しくもありますが、既に65歳を数えています。普通の企業でも定年ですからね。一つの時代が終焉となりますね。


 日本人の現役レスラーで唯一ジャイアント馬場とアントニオ猪木からピンフォールを奪った男。今から10年ぐらい前には佐々木健介、鈴木みのる、高山善廣らと外敵四天王として新日本のマットを席巻したりしていました。非常にアツくプロレスを観ていた時代ですね。


 特に印象に残っているのは、04.12.5の全日本プロレス。当時最強だったユニット、RODとの対決。健介ファミリーの一員として試合をしていたのが思い出されますね。この時は北斗晶も一夜限りの復活をして、リングに立ちましたね。



 これからは寿司屋のオーナーとして第二の人生を歩んでいくかもしれません。さすがに解説では呼ばれないだろうな(笑)。一人の偉大なレスラーが幕を閉じます。お疲れ様でした。