トンデモ必殺技

漫画に登場したとんでもないスポーツの必殺技5選「ファントムドリブル」「巴二段投げ」


　古くから、漫画のジャンルの一角を形成してきたスポーツ漫画。巨人の星やエースをねらえ、アタックNo.1から現在まで面々とあらゆるジャンルが描かれています。最近では球技や格闘技のメジャー競技のみならず、マイナー競技と呼ばれる種目まで作られていますね。


　そんな中、今も昔もあるのが「トンデモ必殺技」。記事に載っているので目を引くのはやはりスカイラブハリケーン。高橋先生がサッカーを知らずに描いていたのは有名な話ですが、その他にも雷獣シュートやレヴィンシュート、スカイダイブシュートなどの明らかに負傷者が出るような技が出てきます。だからこそ、世界中で有名になったかもしれませんが。



　その他、カエルパンチと巴二段投げぐらいは聞いたことがありますが、それ以外はあまり読んだことがありません。ただ、「なぜ入ってないのか？」と思うのが、ギャラクティカマグナムとギャラクティカファントムですね。見開きでパンチを打った後のポーズ、吹っ飛ばされる相手、効果音の「BAKOOOOOOM」。車田作品ではお決まりですが、圧倒的な説得力があります。