104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

チュニジア戦

2015年03月28日 07時36分57秒 | Weblog
途中出場の岡崎・本田ゴール、ハリルJ初陣飾る(読売新聞) - goo ニュース


 さてさて、昨夜はキリンカップのチュニジア戦が行われました。ハリルホジッチ監督の初陣となりましたが、結果は2-0で日本代表の勝利。ホームで、これまで負けたことのない相手との戦いでしたが、キッチリと勝ち切りました。


 スタメンGKには権田、DFに藤春と久々の槙野、前線には川又と永井という新戦力が中心。ザックジャパンからは長谷部と酒井宏、それから吉田と螢あたりですね。特に螢はポスト遠藤としての意味も込められていたのかなとも思います。タイプは違いますけどねいいシーンは何度か作っていましたが、ゴールには至らず。どうもフィニッシュの部分での連携がまだ浅いなという感じがしました。


 対してチュニジアは可もなく不可もなくと言った試合運び。しっかりとゴール前を固めていて、ハイボールの処理もきちんとしていたなと言う印象です。初戦の相手としてはいいのかもしれません。さすがにいきなり南米とかと試合するよりはね。アフリカ勢は組みやすいですし。


 んで、後半15分に満を持してのホンディ、香川投入。やはり安心感が違います。さらに後半30分には岡崎と宇佐美が投入され、さらに安定感が増しました。宇佐美は悪くない動きだったんですが、この3人がいる前線に入るとちょっと置いていかれていた感がありました。


 そんな中、香川→ホンディ→岡崎のヘッドで鮮やかに先制。決してコースが開いていたわけではありませんが、狭いスペースを狙って打ち込んだなと言う印象でした。その直後にも香川の弾かれたシュートをホンディがカバーして追加点。やはり見ていて安心できますね。ただ、ロシアW杯の時にはホンディと岡崎は30オーバー、いつまでも頼っていられませんね。



 とりあえず初戦を白星で始動しましたハリルジャパン。6月からはロシアW杯のアジア予選が始まります。現在の日本代表はまずW杯出場は最低ラインですね。ただ、来週のウズベキスタン戦でアジア相手にどこまでやれるかが判明します。アジア杯では不覚を取りましたので、キッチリと勝ちを収めてほしいものです。