トールギス語り

最新ガンプラ、手足関節に驚き　記者が２０年ぶり作った


　先日発売されたＲＧのトールギス。スゴイとは聞いていましたけど、まさか記事になるとは思いませんでした。そりゃ20年ぶりに作ったら進化の具合に驚くでしょうね。


　他の機体ならスルーしてたんでしょうけど、トールギスですからね。喰い付かないわけにはいきません。昔から好きなＭＳの一つです。無印はもちろん、ⅡもⅢも２体ずつぐらい作ったでしょうか？　特にトールギスⅢはエンドレスワルツの劇場版の時にゲットしましたけど、まさかの無彩色と言う驚きがありました。まぁ、この時に一緒に買ったグリープとハイドラの方がトールギスよりも好きなんですが。


　ガンダムＷの機体ってのは何かしらぶっ飛んでいる特徴があって好きなんですね。５体の主役ガンダムは元より、このトールギスも「重装甲の機体にバーニアの推進力だけで機動性を持たせよう」と言う無茶苦茶な設計思想。並のパイロットでは命を落とすと言う曰くつき。しかも作ったのは後にガンダムを開発する５人の技術者。よくもまぁこんな面白い設定を考えたものです。



　ＲＧはさすがに10時間ぐらいは見とかないといけないので、出来ればＨＧで出してもらいたいですね。ただ、トールギスなら初ＲＧと言うことで手を出してみるのも面白いかもしれません。やっぱりカトキデザインのＯＺＭＳは兵器感があってカッコいいわ。