104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

そうやって学んでいく

2019年02月06日 21時20分17秒 | Weblog
お金をかけて後悔したもの1位「飲み会」 「胃と肝臓を悪くしただけ」「時間もロスした」


 社会人になってある程度お金を持つようになると、学生時代には出来なかったお金の使い方をするものです。ただ、それが全て良かったモノではなく、後悔したモノもあります。そんな「お金をかけて後悔したモノあるある」。


 面白いのは男性と女性で「お金をかけて良かったモノ」はバラバラなのに、「後悔したモノ」は似たような結果となっているところでしょうか。男性は「飲み代」→「食費」→「スーツ」となっていて、女性は「飲み代」→「洋服」→「食費」と、1位は不動ですね。


 確かに社会人になると付き合いで飲みに行くことも結構ありました。まぁ、職場によるでしょうが。安くとも3,000円ぐらいからはかかります。中には上司や先輩が多めに払ってくれることもありますが、そんなところばかりではありません。しかも、職場の人間と飲みに行くってのは場合によっては仕事の延長だったりもしますから、ノーサンキューと考える人も少なからずおられると思います。飲みに行くってのは「何を」ではなく、「誰と」ってのが重要だと思いますから。


 あとは食費と洋服代ってのも中々。血肉になる分食費ってのはまるまるマイナスではなさそうですが。服に関してはよく分かりますね。特に男性の場合は「スーツ」と限定しているところからも伺えます。私も昔スーツを着る仕事をしていた時に買ったのが何着もありますね。最後に着たのはもう3年以上前になると思いますが、着なくてよくなると全く引っ張りださなくなりますね。どうなってるか開けるのが怖い。


 今ではカーゴパンツにTシャツ&ジャージの上と言う服装が仕事着ですが、記事中にある20代女性の「ファッションは消耗品。安くても常に新しいものを着回す方が良い」ってのはよく分かります。Tシャツとかは1シーズン着たら処分していますし、カーゴに至っても仕事用は同じのを何本もストックして、1年ぐらいで交代していってます。毎シーズン仕入れる楽しみと、毎回洗濯できるってのは結構重要なポイントかもしれません。スーツだと中々頻繁にクリーニングとはいきませんからね。



 しかしながら、こうやって後悔することがあるからこそ、人間は教訓として学んでいくんだなと感じます。良かった経験よりも悪かった経験の方がやっぱり残りやすいですからね。大事なのは同じ轍を踏まないことだと思います。