104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

何も出来なくなるな

2019年04月06日 09時03分05秒 | Weblog
お茶やハンカチはマナー違反?贈り物のNG例


 最近よく目にするマナー関連の記事。説明されても意味がよく分からないのもあったり、「そんなこと気にする?」ってのが多い気がします。まぁ、受け取る側の心情でほぼ支配される事象ですからね。


 そんなマナー関連の中で贈答品に対する記事。アレはダメ、これはダメと書いてくれているのはありがたいのですが、あくまで最大公約数的な感じですね。記事の感想を読むと、贈答品がOK/失礼に当たるってのは結構地域性が出る様子。リサーチするのが重要と結論付けられるようですが、いちいち考えていると何も出来なくなりますね。


 よく言われることですが、贈答品でベストなのは「消え物」。食べられるモノとか、日常生活で使い切れるモノが無難とよく聞きます。確かに残るモノでも、好みに合えば良いのですが、そうでないとお蔵入りになることがほとんどですからね。使わないこと以上に不幸なことはないと思います。




 しかしながら、最近はお中元やお歳暮なんかもかなり下火と聞きます。確かに古いしきたりなイメージがありますし、個人的には時期で贈る意味が分かりません。色々と仕事をしてきましたが、お中元やお歳暮をやったのは信金時代だけでしたね。時代の流れからは取り残されている感があります。