104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

確認は大事

2019年04月13日 18時42分55秒 | Weblog

ロボットアニメの合体や必殺技のとき、大声で叫ぶことって必要? 元自衛隊員が真剣に答えてみた

 

 ロボットアニメのお約束である合体や必殺技を放つ時の叫び。「レッツコンバイン」とか「スーパーイナズマキック」とかのアレですね。なぜ叫ぶことが重要なのかをしっかりと説明してくれている記事です。

 

 観ている側からすれば「カッコいいから」「気合が入るから」ってのは当然なんですけど、元自衛官の観点からすると「確認のため」とのこと。これは思いつかなかったな~。具体的には、

「(前略)操作ミスを防ぐのに復唱はとても有効なので理にかなっていると思う」

とのこと。確かに、戦闘時には会話もままならないほど爆音や駆動音が鳴り響いている可能性が高いと思われます。それゆえ、「今から何をするか」ってのを互いに共有することは重要ですね。1人乗りならまだしも、3人乗り5人乗りになると尚更です。

 

 あとは音声認識システムが標榜されていますね。龍神丸とかグランゾートみたいなメカニック感ゼロのコクピットならそれも考えられます。まぁ、何は無くとも合体シーンと必殺技 の叫びと言うのはロボットアニメにおける代名詞であり、見せ場ですからね。カッコよい口上が決まるとそれだけで名作となります。

 

 

 しかしながら、スーパーロボット勢はこれで良いとして、問題なのはリアルロボット勢。時折会話や通信はしていますが、基本的には「コクピットでブツブツ独り言」となっていますね。あとは、サンライズ系主人公に多い撃墜数を3つぐらいまで数えるシーン。やっぱりリアルロボットの主人公ってガンダム勢を始め、どちらかと言うと世間的にはお近づきになりたくないのが多いですから独り言も多いのでしょうね。