働き方改革やら時間外労働削減やらにようやく本腰入れて取り組まれるようになりました。そんな中の「週に何日定時で帰っているか?」と言うアンケート。
時流がそうなんで、4~5日が一番多いかと思いきや、結構分かれていますね。4~5日で1/4、1~3日で30%、0日が1/3と週休2日が多い中、ほぼキッチリ3等分と言っても良いかもしれません。昔働いていた会社の割合もこんな感じでしたかね。定時で帰れない所もあれば、2日ぐらい1~2時間程度の残業をしていたところもあります。
私は今の会社でお世話になって4年目になりますが、これまで転々としてきたどの企業よりも長く続いています。一番大きい理由は、「休日の確保」と「時間外労働がほぼ無い」と言うところでしょうね。私にとってはすごく大きなファクターです。仕事をする=時間を取るか、お金を取るかってのはもう命題ですから。私は断然時間の方を取ります。1週間で128時間のプライベートを確保、これが私のワークライフバランスのボーダーですね。
しかしながら、まだまだ企業の体質によって時間外労働はあるんですね。時間の長さも千差万別なんでしょうけど、問題はちゃんと対価が支払われているかということ。時間外手当てを出して傾くような会社は淘汰されるべき存在だと思います。