大量のチョークの粉、先生からの雑用…席替えで一番前の席がハズレだと思う理由
学校生活でちょいちょいあるイベントとしての席替え。月に1回と言うところもあれば、1学期に1回と言うところもあります。まぁ、担任の裁量一つですね。そんな中、誰もが避けたがる場所が一番前の席。そこをハズレと思うかそうでないかと思うか。
高校時代、教卓の真ん前は「アリーナ」と呼ばれていました。1学期の最初の方だと出席番号順に並んでいるので、サ行辺りで始まる名字の生徒が座っていましたね。普通に考えれば一番のハズレかもしれませんが、案外死角になるらしく、教師曰く真ん中最前列よりも2列目の方が目立つそうです。映画とかでも最前列はハズレっぽいですしね。スポーツ観戦ならば一番の当たりですが。
しかしながら、個人的に思い出すのは小学校2年か3年の時。授業中に騒がしい児童だった私は最初は中段~後方にいたのですが、段々と担任の目が届く最前列に押し出されて行きました。それでも大人しくならなかったみたいで、最後には教卓の横に他の皆とは垂直になるように配置されました。
⇒[教卓]
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こんな感じですね。さらに、もう一人腐れ縁の馴染みがいて、そいつもやかましかったので最後には
⇒[教卓]⇐
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こんな感じになっていました。今から考えれば、良い先生だったなと思います(笑)。