ドライバーの9割が「他の車の運転にイラっとしたことがある」 迷惑行為1位は「急な車線変更、割り込み」
私もドライバーの端くれでありまして、これまで色々と走り回りました。年間で1万km行くか行かないかぐらいなんですが、高速でも一般道でも走っていてイラっとしてしまうことが時折あります。昔に比べれば減りましたけど。
記事では何に対してイラっとするかと言うアンケートが取られていますが、ざっくり並べると、
「急な車線変更・割り込み」
「ゆっくりすぎる運転」
「煽り運転」
「違法・ルール違反の駐車」
「窓からのポイ捨て」
とのこと。下の3つは問題外ですけど、上の2つはもしかすると知らず知らずの内にやってしまっていることがあります。
特に、トラックなどの大型車相手だと、普通車では余裕で割り込める車間だったとしても相手方にとっては危険であることが少なからずありますね。若い頃は早く到着することを考えていましたが、今は個人的にはかなり余裕を持って対処するようにしています。ただ、中には結構いい年した方や営業車が頻繁に車線変更を繰り返して前に行こうとする姿も見かけます。まぁ、お手洗いに行きたいんだなんと勝手に思い込んでいますが。
しかしながら、興味深いのは事故を起こしたことがある人ほど「運転に自信がある」と回答しているところでしょうか。70代以上のドライバーが自信を持っているのと一緒ですね。某連邦軍の伍長(劇場では少尉)の言葉を借りれば「こういう時は、臆病なくらいで丁度いいのよね」って感じがベストなのかもしれません。