104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

住之江はアツい

2017年12月21日 21時44分50秒 | Weblog
 本日はお休みでしたので、ボートレース住之江へお出かけ。いつもは住之江はナイターレースなのですが、現在はボートレース界最高峰の大会、グランプリが開催されているので昼開催となっています。少し前までは12~3月までは昼開催だったのに。まぁ、ナイターの方が実入りが良いですからね。


 とりあえず、10時に住之江公園へ到着。既にお客さんの数が恐ろしいことになっていました。平日にも関わらず、びわこのG1最終日以上入ってると思いますね。さすが住之江と言いたいところですが、土曜と日曜はドエライことになるのは本当だと実感しました。こりゃ発売機の前に並ぶわ。


 1,2レースは千円にも満たない配当だったので買わなかったのですが、3レースでまともな配当になったので、ここでゲット。効率の良い稼ぎ方(笑)。万舟は取れないけどね。先に結果を書くと、この日は珍しく12レース中5レースも当たったので、プラスで終われたのが幸いでした。まぁ、電車賃と昼食代を加味するとトントンか、数百円の浮きですけどね。


 グランプリ開催中は連日トークショーやらイベントが満載。フードカーが中庭に来ていて、よしもと新喜劇の中川貴志の経営する「かしみん焼き」も来ていました。ってゆ~か、本人が焼いてくれました(笑)。B級グルメですけど、こう言うのが美味しいのよ。他にも吉野家とかホルモン、大分唐揚げなどセレッソの試合の時みたいになってましたね。レース場での買い食いはやたらと美味しく感じます。


 そして、4レースの時にまさかの邂逅。場内を歩いていると、見知った顔が。思わず「植木さん!?」と呼んでしまったその人は、伝説のボートレーサー、植木通彦特命理事。90年代は間違いなくトップだった人ですね。笑顔で握手してくれて、感激しましたね。近くにいたおっちゃんも私の声に気付いて握手してもらっていました。その後にトークショーがあったのですが、普通に場内を歩いているとは。まぁ、私がボートレースを始めた頃は、もう引退されて養成所の校長先生をされていたので、儲けさせてもらうことはありませんでしたが。



 あとは、上述の植木通彦特命理事と中道善博氏の「伝説の95年賞金王決定戦」のトークショーがあったり、女子ボートレーサーとガールズ競輪の選手のトークショーもあったりと、平日なので大人しめ。日曜は坂上忍も公開予想に来るとのことですが、夜勤入りなのでアウトですね。去年はまさかの25万舟が出たからな~。色々とイベントは目白押し。明日も休みなんですが、やっぱり住之江は遠いので連日はしんどいですね。でも、グランプリの盛り上がりようはやっぱりアツかったなと思います。

スゴイ特典

2017年12月20日 20時14分08秒 | Weblog
「ガンダムX」BD-BOXにガロードとティファの新たな旅を描く新作マンガ封入


 来年3月に発売される、ガンダムXのBDボックス。8月ぐらいにも記事になっていましたけど、今回は特典が発表。これ、知ってる人やドンピシャ世代には堪らないでしょうね。


 と言うのも、描きおろしの漫画が重要なんですね。後日談ってのはどうでもいいのですが、描いているのがあの「ときた洸一」。平成3部作を見ていた方には、コミックボンボンのコミカライズでおなじみですね。G~∀まで連載しており、ガンダム漫画の代名詞と言っても過言ではありません。あと、アストレイとかもやってたかな。そのときた版Xの後日談ってのは一見の価値がありすぎますね。


 と言うのも、ガンダムXはこの当時の作品としては珍しく、全39話。打ち切りではなく放送短縮なんで全部やり切ってはいるんですけど、ボンボン誌上でも2ヶ月ほど余っていたらしく、12話が10話に。そこで埋めていたのが、まさかの第七次宇宙戦争時の前日談。ジャミルとランスロー、それにルチルのお話ですね。いや、これは良かった。


 他にも氏の作品ではガンダムWのエンドレスワルツにスコーピオンが出たバトルフィールドオブパシフィスト、そして逆襲のシャアなど痒いところに手が届くようなのが多いですね。でも、やっぱりGユニットが一番かな。ハイドラとグリープはカッコイイ。



 BDボックスは中々手が出ませんが、これも短編集なんかで出してくれるとありがたい限りです。まぁ、特典なんでそれは無いでしょうね。あと、期待しているのはフローズンティアドロップですかね。ガンダムWの後日談。これは描いてくれそうな気がします。




これは興味をそそられる

2017年12月19日 10時55分27秒 | Weblog
架空の事件で科学捜査を体験できる企画展「科学捜査の秘密2」2018年1月開催


 CSIとか科捜研の女とか、最近の刑事ドラマは科学捜査が不可欠なものとなっています。昔みたいにバンバン撃ち合ったり、カーチェイスがあったり、走って追いかけて格闘したりってのはあまり見ませんね。そう言うのが刑事ドラマの醍醐味ではあるんですが。


 そんな科学捜査を体験できるイベントが開催されるそうな。タブレットなどを使ってやるみたいですが、指紋だけでなく、毛髪やら火災やら色んな項目があるみたいですね。事件も4つも用意されているみたいなので、全て挑戦する人も出て来るんじゃないかと思います。多分、お子様向けに作られているみたいなので、それほど難解にはなっていないと思いますが。



 しかしながら、こういうのを見るとその昔、逆転裁判にハマっていた頃を思い出します。あれも法廷パートと同じぐらい探偵パートが重要でしたからね。証拠品などを集めておかないと先には進めませんし。こういうところから理科に興味を持ってもらうってのは良い試みだと思います。京阪神でもやってくれんかな? せっかくカプコンもあるし。

これは知らなかった

2017年12月18日 20時42分55秒 | Weblog
「都」「道」「府」「県」って何が違うの?


 日本にある行政区分、1都1道2府43県。素朴な疑問でしたが、「都」と「道」と「府」と「県」の違いは何だろうと小さい頃思っていました。結局調べずじまいでしたが、20年以上経って、ようやく解答に巡り合えました。そうだったのね。


 東京が元々「東京府」だったのはるろうに剣心を読んでいたので知っていましたが、北海道も「北海道庁」だったとは。今じゃ役所の名前になってますけど。他に府がいっぱいあったりとか、廃藩置県後の明治は結構迷走している印象。


 それよりも驚いたのは、奈良が大阪の一部、香川が愛媛の一部だったと言うことですね。奇しくも、香川と大阪は面積が小さい都道府県の1位と2位。もし、奈良を吸収していたら、結構な面積になりそうな感じです。ただ、奈良県の南部は今と同じ状況かもしれませんが。



 色々と地名に関して紐解いていくと楽しいモノです。雑学(≒教養)も増えますし、単純に話の引き出しが増えます。しかし、改めて考えてみると日本に2つしかない「府」と「府」のほぼ境界に住んでいるってのはある意味稀有なことなのかもしれません。県との境目ならいくらでもありますし、道はそもそも陸で境界を接していないので、実感はないと思いますね。

私には分かりませんが

2017年12月17日 20時30分09秒 | Weblog
【ガンダム】なぜシャアは主人公のアムロよりも人気なのか 「ダメ人間の方が共感できる」「優秀なのにロリコンだから」


 来年40周年を迎えるガンダム。そのガンダムシリーズで外すことのできないキャラクターと言えばシャア・アズナブル。強烈なインパクトを与えたライバルキャラの代名詞的存在。敵対していたアムロとはZでは一時共闘しましたが、その時もどこかぎこちないのも興味深いですね。結局、逆シャアで2人とも死んじゃいましたけど。


 記事では根強いシャアのファンにどこが魅力的なのかを聞いていますが、そのコメントが面白いですね。

「アムロは現実に生きて現実で戦うからな、ある意味見てて辛い。一方シャアは理想に生きて理想で戦ってる」
「イケメンで兵士としても指導者としても優秀なのに。ロリコンでシスコンでマザコンという弱味も兼ね備えてるから」
「情けないから。それをグラサンやらマスクやらで隠すところがまた情けなくて良い」

端的に言えば「情けなさ」が魅力的みたいですね。劇中でも色んな人に情けない人間扱いされていますし、視聴者的にもセリフからもそう伺えます。色々な理由がある中でも特に、

「シャアは自分の正義のために戦ってるから。アムロは何も考えてないしただ強いだけ」

このコメントには共感できますね。そうなんです、アムロは特に何か信念があるわけではないんです。ただ強いだけなんです。ただ、その強さが凶悪的なんで、伝説になるんですね。宇宙世紀で強いことはそれだけで十分なことですから(笑)。一方シャアはザクから降りた後は、正直強さってものを感じることはできません。基本的に負けてるシーンの方が印象的です。



 記事のライターはアムロ派らしいのですが、私は正直この2人に特に思い入れは無い感じですね。どちらかと言えばパイロットよりもMSとか武装が好きなんで。ただ、シャアの人気が上がった理由の一つに「声」ってのはあるでしょうね。多分、池田秀一さん以外のキャストならばここまで人気は出なかったでしょう。そう考えると、シャアの人気は池田秀一人気とも言えます。

紛らわしい漢字

2017年12月16日 20時43分26秒 | Weblog
あなたの「ナベ感覚」が試される 「渡ナベ」だらけの神経衰弱「渡る世間はナベばかり」がアプリに


 全国のワタナベさんには申し訳ありませんが、確かにワタナベの漢字は非常にややこしい。そんなネタのような事象をゲームにしてしまったらしいですね。


 ゲーム展開もよく練られていて、初球は3種類ですが、超級になると18種類の「ナベ」が出て来るそうな。18種類もあるのか。IMEでも「わたなべ」で変換したら18種類も出てこないんだけどな~。「辺」と「邉」と「邊」と「鍋」と「部」ぐらい。あと13種類、何が出てくるのか?



 問題があるとすれば、スマホゲームと言うこと。紙ベースならばまだ分かりやすそうなモノなんですが、スマホの画面上でやるとなると、非常に難易度が上がりそうです。最近、スマホの無料ゲームで漢字クロスとか四字熟語のゲームにハマっているので、これに手を出しても面白そうです。

妥当なキャスティング

2017年12月15日 18時30分04秒 | Weblog
ドキンちゃん後任は“ロールパンナ”冨永みーな Xマス特番のみ“バタコさん”佐久間レイ


 先月逝去された鶴ひろみさん。一番の懸念事項としては、「後任が誰になるのか?」と言うことでしょうね。ブルマもそうですが、ドキンちゃんも今でも続いているキャラクターですので、もうイメージは付きまくっています。その後任が富永みーなになるとか。


 最初に感じたことは、「良いキャスティングだ」と言うこと。声質はそれほど似ていないと思いますが、実績は十分にあるので安心して聴いていられるんじゃないかと。多分、10数年前のドラえもんの一斉交代時よりも違和感は覚えないと思います。交代するにしても、やっぱりある程度のネームバリューが必要なキャラクターですからね。カツオに抜擢されたのも、そういうところがあったからじゃないかと思いますね。



 しかしながら、ドキンちゃんはみーなで落ち着きそうですが、ブルマの方はどうなるだろうか? まぁ、こっちはある程度若い声優さんでも良いかもしれません。ただ、こう言った記事を読むと、塩沢兼人さんが亡くなった時に、クレヨンしんちゃんのスタッフはスゴイ決断をしたんだなと思います。何年も喋らせませんでしたからね。




どの年代でも

2017年12月14日 21時48分36秒 | Weblog
松田聖子におニャン子クラブ…80年代の音楽が好きですか?


 先日の安部礼司でやってましたけど、「80年代の音楽が好きかどうか?」というアンケート。まぁ、安部礼司の番組コンセプト自体が30~40代が懐かしいと思うような選曲ですからね。聴いている人なら大体イエスと答えるでしょう。


 かく言う私も80年代は大好物の一つですね。80~90年代の楽曲で大体音楽の見方が出来上がっています。ざっと計算しても今から30~40年前ですから、リアルタイムで見ていたと言う人も40前後でしょうか。30代はホントに最後の方がちょっと記憶に残っているぐらいじゃなかろうかと思います。私も80年代の曲で「リアルタイムで見ていた」と言えるのは、ベストテンの光GENJIぐらいですかね。ローラースケート履いてバク転していたアレ。


 今ではつべがあるので、簡単に昔の楽曲を聴いたりできるのが非常にありがたい時代になりました。まぁ、音楽なんてジャンルを問わずにどの年代でも玉石混交なので、未だに話題に上る楽曲ってのは名曲と考えて良いと思います。そう言うのばかりに触れると、「昔の音楽は良かった」となりますが、個人的にはこれは可哀そうかなと。現代の曲でも5年後には淘汰されて、残るものと廃れるものが出てくるはずです。いわば、「今に残っている昔の曲(=レジェンドクラス)」と、「種種雑多な現代の曲全て」を天秤にかけると、そりゃ昔の方が良かったとなりますね。ただ、作詞に関しては昔の方がよく練られていたかなと思います。



 技術的な面や新しいアイディアと言う点では現代音楽と30年前の曲では比較になりません。ってゆ~か、そこが劣っているならホントにダメなんでしょう。ただ、それらも昔の曲が下地にあってこそ生まれたモノだということも真実。自分が良いと思った楽曲を楽しめば一番平和的解決だと思いますね。音楽や歌なんて、突き詰めていけば好きか嫌いかの二択で判断できるモノなので。

結構お手頃価格

2017年12月13日 10時53分58秒 | Weblog
あの「九谷焼ガンダム」に新作 伝統の技術で「庄三風少佐復讐の図」「青手壺間取ギャン」など名シーンを再現


 2年近く前に発売された九谷焼とガンダムのコラボ商品。その新作が発売されるとのこと。相変わらずファーストばかりですけど、伝統工芸品とコラボすることに意味があります。


 プレミアムバンダイなのでお値段もプレミアムかと思いましたが、一番高い箸置き大全でも2万円ほどと言う結構お手頃価格。ただ、25種類の箸置きは生きてる間に使い切ることはないでしょうね。他に秀逸なのが、ジャブロー侵攻作戦のズゴックとアッガイを模した皿やカップ。雲梯の要領で移動する様をしっかりと表現しています。


 個人的にはファーストはあんまし地位が高くないので、他のシリーズが出たら是非ともゲットしたいと思います。GとかWとか来てくれたら最高なんだけどな~。見栄えするシーンもたくさんありますし、Gガンなんか結構和食器と相性が良いと思います。



 しかしながら九谷焼は石川県南部。同じ石川県北部の伝統工芸品である輪島塗は出身地と言うこともあって、永井豪とコラボしています。数年前にアニキと永井豪記念館に行った際ゲットしたデビルマンの塗り箸は未だに現役。さすがに伝統工芸は違うわ。ただ、納豆を食べると、他の料理が持てないと言う悲劇も。塗り箸ですからね。

短編集で出してほしい

2017年12月12日 09時18分05秒 | Weblog
光画部部長の座は誰の手に!?「究極超人あ~る」新作読切がスピリッツに


 機動警察パトレイバーや、鉄腕バーディーなどの作者であるゆうきまさみ。出渕裕や押井守などと原作者集団「ヘッドギア」を結成していたこともありました。私も一通りゆうきまさみ作品には触れてきましたが、その中で一番と言っても過言ではないのがこの「究極超人あ~る」。それが読み切りで復活するとは。


 原作自体は今から30年も前にサンデーで連載されていたので、完結してから出会ったクチですが、まぁ、色々と濃い作品ですね。薄いのは絵柄ぐらいじゃなかろうか? 学園青春モノではありますが、少年誌らしく戦闘描写があるわけでなく、恋愛描写も皆無、ドタバタコメディですかね。うる星やつら的な。まぁ、話のテンポは素晴らしいんで読んでて飽きませんし、時折入るネタも「分かっていればさらに面白い」って感じでしょうか。



 文章では何とも表現に困る作品ではありますが、「読んでみてファンになった」と言う声は結構聞きますね。文庫版でも5冊しかないのでスッと読めるのでお手軽です。2010年あたりから2~3年に1回ぐらい読み切りで復活しているそうなので、是非とも短編集で出してもらいたいものです。漫画を買うことはほぼ無くなりましたが、あ~るなら多分発売日に買いに行きます。