テレビで放送された、映画『フラガール』を観ていました。
監督は李相日。出演は蒼井優、松雪泰子、富司純子、豊川悦司、他。2006年の映画です。
もう、滂沱の涙でした…
一生懸命頑張るって素晴らしい…
昭和40年。石炭産業が下火になった福島県の常磐炭鉱を舞台に、町おこしとしてはじまった「常磐ハワイアンセンター」で踊ることになる、フラガールズたちの奮闘を描いた実話。
多くの賞に輝いた作品だったので、前から見たいとは思っていたのですが、ほんとうに観てよかった☆
頑張るって素晴らしい!
うらやましかったです。
最初は北の町にハワイだなんて、と相手にされず。
フラダンスなんてストリップじゃないかと誤解され。
それでもやるしかなくて、まったくの素人の娘たちが、偏見と好奇の目にさらされながら、いちからフラダンスに挑戦していく。
決して華やかではない日々の生活の描写。感情を爆発させるところ。生活の苦しみ、悲しみ。
それらを見た上での、最後のフラダンスのシーンには、テレビの前で思わず拍手したくなりました☆
役者さんたちの演技も体当たりでよかった。フラダンスのシーンのために、そうとうな猛特訓を重ねたとか。
いい映画でした♪
オススメです♪
日本映画頑張っていますね。
現在公開中の映画「パコと魔法の絵本」も気になっています。
DVD出たらレンタルしようかな。