アメリカの作家、レイ・ブラッドベリさんが亡くなりました。
享年91歳。
『華氏451』、『火星年代記』、『ウは宇宙船のウ』、『歌おう! 感電するほどの喜びを!』、『たんぽぽのお酒』など、多数の作品を発表。多くのSFファンに愛された作家さんでした。
萩尾望都さんも彼の作品を原作にしたマンガを描いてみえましたね。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
映画『華氏451』でも借りてこようかな…
華氏451 [DVD]
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2012-05-09
ウは宇宙船のウ (小学館文庫) 価格:¥ 520(税込) 発売日:1997-08 |
でも、萩尾望都さんの漫画は読みました^^;
ていうか、大好きで持ってます。
あ~~・・・最近読んでない。
押し入れに仕舞い込んだままでした。
久しぶりに『ウは宇宙船のウ』、読もうかな。・・・漫画だけど。
県立図書館のお偉いさんは、ブラッドベリとか読まなきゃダメだ!って言われてたんですけどね~・・・ショボン
私も萩尾望都さんの『ウは宇宙船のウ』は買っちゃいました♪
ちょっと怖いお話や、せつない話に萩尾望都さんの絵柄がピッタリなんですよね。
私は「みずうみ」という話が好きで、「ぼくの地下室へおいで」というお話が怖かった…
お偉いさんに言われちゃいましたか~
私なんかはマンガでも、十分その魅力は伝わると思いますけどね。
これは萩尾望都さんの力によるところが大きんですが。
本を読むことも所持することも違法となった世界を描いたブラッドベリの『華氏451』もとても面白いお話です。
華氏451度というのは、本が燃え上る温度。
お話の中では、「ファイアマン」という、消防士じゃなくて本を燃やす職業の人が登場するんですよ!
本やマンガを読むことを禁止されたら、私ならレジスタンスになって抵抗しちゃうな~(笑)