C.S.ルイス原作、 アンドリュー・アダムソン監督、『ナルニア国物語』~第一章ライオンと魔女~☆
面白かった~♪ もの言う動物や、伝説上の生き物が登場するファンタジー作品。主人公の四人の兄妹を助けるビーバー夫妻(川にダムを造って暮らしてる♪)が可愛い☆ 特にビーバー奥さんのおしゃべりが楽しかった! 「ナルニア」の真の王、アスランの声は名優リーアム・ニーソン!!(この間観た『ラブ・アクチュアリー』にも出演!)
四人兄妹の末っ子ルーシー(ファン☆)が出会うフォーン(ヤギの足をしている!)のタムナスさんも原作のイメージをよく出してる♪ 裸の上半身にマフラーをしているんだけど、ラスト、平和の戻ったナルニアのお城で、王様たちに会う時はちゃんとマフラーがグレードアップしていた(笑) あれが彼の晴れ着なんだろうな☆
映画館でのもう一つの収穫は、ジブリの最新作、『ゲド戦記』の予告編を観れたこと♪ ゲドの姿を初めて見た! テナーはちょっとイメージ違うかなぁ~ 「ナウシカ」みたいなキャラクターもいたし、かなりストーリーもジブリ色に脚色されているみたい。ゲドの声は聞けなかったけれど、谷山浩子さん作曲の挿入歌も聴けて満足☆ この映画も楽しみだ~
今回の「ナルニア」は題名の通りまだ第一章。この撮影中に四人兄妹の次男、エドマンド役の子は16cmも背が伸びたとか(笑) 早く次回作撮影しないと、みんな大人になっちゃうな。「第二章」が早く観たい!
ただし、映画館で後ろの席に座った父子。特にお父さん、映画の始まる前に「これどんな話?」と内容を息子に説明させるのはやめて下さい(^_^;) うまく説明できなかったからよかったものの、これから観ようとする映画のネタバラしされたら、周りのお客さんの新鮮な感動が減っちゃうじゃないか!
予告で、ゲドやってたの?私も予告見るのを楽しみにして行ったのに、たいした予告がなくてガッカリ。
それなら、5~10分遅れてでも、いつもの映画館に行けば良かったと思ったよ。
映画館によって、予告が違うのね。。
エドマンドくん16cmも背が伸びたの?
どうりで印象が違うと思ったわ。
ああ~もっとナルニアのお話がしたいわ。。。
『ナルニア』よかったですよね~♪
成長したルーシーの姿を見て、「別人じゃん(笑)」と突っ込んでいました(^_^)
ま、本当に別人なんですが、あまりに美人になっていたので☆
エドマンド君がピーターを助けようと魔女に立ち向かって行くシーン、その後にピーターが魔女に向って行くシーンでは目頭が熱くなってしまって、すごく感動しました!
エドマンドの反発してしまう気持ちや、ピーターの長男の自分がしっかりしなきゃ、という気負いも、すごくわかるんですよね。
あと氷の川のシーンの演技とか☆
子役の四人は本当に上手でした♪
まだまだしゃべりたいこといっぱいあります(笑)
『ゲド戦記』の予告は観れてラッキーでした☆
アスランはどういう風に撮るのかなと思ってたら、作り物も使ったらしいですね。
遠隔操作で筋肉も動かしたから、子どもたちはまるで本物みたいでこわごわだったらしい。
すごいですね。
ちょびさん・・・「ゲド」の予告見られなかったんですか?残念でしたね。あれってどこでもやってると思ったのに。
テナーはうん・・・ちょっと違うけど。
雰囲気はほとんどのジブリスタッフが関わってるから、吾郎監督でもそんなに今までと変わらないでしょうね。
成長したルーシー=ジョージーちゃんの実のお姉さんは、本当にかなり美人でしたね♪
やがてジョージーちゃんもお年頃になったら、お姉さんみたいに美人になるかも?!
やっぱり姉妹だけあって、似てましたものね。
弟が魔女の一撃を受けたのを見た直後のピーターの激怒の猛攻撃には、目頭が熱くなるものがありましたね!
「ロード・オブ・ザ・リング」で、ボロミアが致命傷を受けたのを目撃した時のアラゴルンのように・・・
もしくは、父王が殺された現場を初めて見た時のナウシカのように。
身内が敵の刃にかかったのを直視した怒りと悲しみの激しさは、超人的な力を生み出しますね。
愛の強さ故に極限の怒りが炸裂してしまう・・・んですよね。
私は観終わったあとの、これまでの映画で経験したことのない、もの凄い離脱感?に、自分のナルニアへの愛の激しい強さを再認識しましたよ。
ナルニアは、単なる大好きなファンタジーというだけではない・・・自分の一部にも等しい、血肉のレベルなのだと。
(長くなってごめんなさい。)
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新作予告も流れてましたね♪
ひろのしんさんはご覧になりましたか?
ジョニー・デップかっこいい!
アスランをどう表現するかは、やっぱり最大の難関だったと思うのですが、さすがに最近の技術はスゴイです。
どうやって作っているのかさっぱりわかりません。
わからないけれど、スゴイです(笑)
ぜひ観て確かめて下さい☆
あの美人はジョージーちゃんの実のお姉さんなんですか!
知りませんでした!
似てました? 比べて見ていなかったから、もう一度映画館で確かめねば(^∇^)
私は初めて「ナルニア」を読んだ時、自分の心の中にあるものが、現実にあるものと変わらないくらい大切で、価値のあるものなんだということを教わりました。
現実は、自分の心が決めるもので、心は現実なんだと。
う~ん、うまく表現できませんが、それはゾクゾクするような感覚でした。
やっぱりうまく言葉にできません。
とにかく、「ナルニア」大好きです♪