東京都庭園美術館で
『ロトチェンコ+ステパーノワ ~ロシア構成主義のまなざし~』
を観てきました。
1917年のロシア革命に呼応し、積極的に社会と関わり、
芸術を日常生活のなかに持ち込もうとする新たな動向を
「構成主義」というそうです。
以前、やはり庭園美術館で
『ロシア・アヴァンギャルド展 ~ステンベルク兄弟を中心に~』
を観ましたが、
「ロシア・アヴァンギャルド」は20世紀初頭にロシアで起きた
各芸術運動の総称で、「ロシア構成主義」も含まれるそうです。
1910年代から20年代といえば、ヨーロッパでは
アール・デコの一大潮流が起こり始めた頃です。
お互いにどのような影響を及ぼしあったのかはよくわかりません。
地域を越えて同時に似たような流れが生まれたのでしょうか。
ポスターやデザイン画などは、まさにアール・デコというか、
今見てもカッコよく、インパクトが大きいです。
ちょっと暗い色使いがロシアっぽいところでしょうか?
ちょうど小中学生の多感なときに、YMOブームの大波をかぶり
「多大な影響」を受けたことは前にも書きましたが、
彼らのLP(←時代を感じますね)のジャケットや舞台美術、
衣装などのデザインは「アール・デコ」、「ロシア構成主義」を
モティーフにしています。
この手のものが好きなのも、やはりその頃の「刷り込み」かもしれません。
『ロトチェンコ+ステパーノワ ~ロシア構成主義のまなざし~』
を観てきました。
1917年のロシア革命に呼応し、積極的に社会と関わり、
芸術を日常生活のなかに持ち込もうとする新たな動向を
「構成主義」というそうです。
以前、やはり庭園美術館で
『ロシア・アヴァンギャルド展 ~ステンベルク兄弟を中心に~』
を観ましたが、
「ロシア・アヴァンギャルド」は20世紀初頭にロシアで起きた
各芸術運動の総称で、「ロシア構成主義」も含まれるそうです。
1910年代から20年代といえば、ヨーロッパでは
アール・デコの一大潮流が起こり始めた頃です。
お互いにどのような影響を及ぼしあったのかはよくわかりません。
地域を越えて同時に似たような流れが生まれたのでしょうか。
ポスターやデザイン画などは、まさにアール・デコというか、
今見てもカッコよく、インパクトが大きいです。
ちょっと暗い色使いがロシアっぽいところでしょうか?
ちょうど小中学生の多感なときに、YMOブームの大波をかぶり
「多大な影響」を受けたことは前にも書きましたが、
彼らのLP(←時代を感じますね)のジャケットや舞台美術、
衣装などのデザインは「アール・デコ」、「ロシア構成主義」を
モティーフにしています。
この手のものが好きなのも、やはりその頃の「刷り込み」かもしれません。