性懲りもなく『内村さまぁ~ず』Vol.19を購入。
何故に自分は、これ程までにさまぁ~ずが好きなのだろう・・・
さまぁ~ずの魅力はどこにあるのだろう、他のお笑い芸人とどこが違うのだろう・・・
前からつらつらと考えていたのですが、
誤解を恐れずに言えばそれは「子供っぽさ」にあるのではないでしょうか。
それも、いわゆる女性の母性本能をくすぐる「少年のような心を持った・・・」
というのとはちょっと違う、おバカな"中2男子"のような。
(決して"幼稚"という意味ではありませんので誤解のないよう)
以前深夜で放送されていた「お笑いさぁ~ん」という番組では、
「さまぁ~ず(当時はバカルディ)のコントを見て勉強した」
「さまぁ~ずに憧れていた」
と語る若手お笑い芸人が何組もいました。
同じ芸人が認め憧れる、(同業者だからこそわかる)コントのセンスや技術。
一方で、フリートークや『内村さまぁ~ず』のような企画での子供のようなはしゃぎっぷり。
その「子供っぽさ」は他のお笑い芸人の、意図した"笑いを取るための振る舞い"とは違う、
さまぁ~ずの本質的な部分でないかと感じます。
「さまぁ~ず×さまぁ~ず」では、度々三村さんのお子さんの話題がでます。
中2の娘さん、小2の息子さんとの"心温まる?"エピソード。
思春期を迎えた娘さんとの微妙な関係
徐々に悪知恵を覚えてきた息子さんとの共犯?関係
それらの話も、三村さんを"(永遠の)中2男子"と捉えると、
単なる親子関係、子育てエピソードとは別の構図が見えてきます。
"中2男子"にとって同級生女子("中2女子")は最も手強い相手です。
"中2男子"にとって"小2男子"は(自分が守ってやれる)カワイイ子分です。
他の小学校から来た見知らぬ同級生や慣れない環境、やけに大人っぽく見える上級生、
期待よりも不安のほうが大きい"中1時代"。
高校受験を控えて、周りがみんなライバルに見えてくるピリピリしたムードの中、
何をやっても心から楽しむことができない"中3時代"。
それに比べて、学校にも慣れ、後輩もでき、受験はまだまだ先の話。
楽しむだけのお気楽極楽な"中2時代"。
そんな"中2男子"の楽しげな雰囲気が、さまぁ~ずのお笑いの根底にあるのではないでしょうか。
(バカだなあ~と思いつつも憎めない)
"中2男子"三村さんに対して、ちょっとだけ"大人の"知識を仕入れた"中2男子"大竹さん。
三村さんに「お前、そんなこともしらないのか、子供だなあ~」と大人ぶる感じ。
(「大竹は何でも知ってるなあ」とちょっと尊敬の眼差しの三村さん)
そんな(昔から変わらないのであろう)お二人の関係が想像されます。
(実際にお二人が出会ったのは高校生の時ですが)
『内村さまぁ~ず』Vol.19に収められている
「#58 女性の扱いにそこそここなれた男たち」(ゲストMC:土田晃之さん)。
TV地上波ではない、インターネット配信という"治外法権"の校舎で、
思いっきり遊ぶ、さまぁ~ずのお二人と内村さん。
女性ゲスト(和希沙也さん)もいるせいか、羽目をはずしまくります。
まさに「中2男子の放課後 下ネタパラダイス」。 あ~楽しい。
<追記>
何度も「子供」という言葉を使っていますが、これは「大人」の対比語として使用しました。
では、大人と子供は一体何が違うのでしょう。
年齢と身体的兆候以外、大人と子供を区別するものはない、そもそも「大人」などいない、
そう考えています。
人はある時から「大人として振舞う」ことを要求されます。
その要求に応え、「大人」という仮面を被っている(被らざるを得ない)に過ぎません。
ですから誰もが、その仮面を外し、「子供」に(素に)戻る時間を求めます。
意識するしないにかかわらず。
人によってそれは、お酒を飲んで酔っ払うことなのかもしれませんし、
ペットとじゃれ合ったり、カラオケで熱唱したり、
サッカーや野球で泥だらけになって走り回ることなのかもしれません。
今の自分にとってそれは、さまぁ~ずと一緒に"中2男子"に戻って大笑いすることでした。
何故に自分は、これ程までにさまぁ~ずが好きなのだろう・・・
さまぁ~ずの魅力はどこにあるのだろう、他のお笑い芸人とどこが違うのだろう・・・
前からつらつらと考えていたのですが、
誤解を恐れずに言えばそれは「子供っぽさ」にあるのではないでしょうか。
それも、いわゆる女性の母性本能をくすぐる「少年のような心を持った・・・」
というのとはちょっと違う、おバカな"中2男子"のような。
(決して"幼稚"という意味ではありませんので誤解のないよう)
以前深夜で放送されていた「お笑いさぁ~ん」という番組では、
「さまぁ~ず(当時はバカルディ)のコントを見て勉強した」
「さまぁ~ずに憧れていた」
と語る若手お笑い芸人が何組もいました。
同じ芸人が認め憧れる、(同業者だからこそわかる)コントのセンスや技術。
一方で、フリートークや『内村さまぁ~ず』のような企画での子供のようなはしゃぎっぷり。
その「子供っぽさ」は他のお笑い芸人の、意図した"笑いを取るための振る舞い"とは違う、
さまぁ~ずの本質的な部分でないかと感じます。
「さまぁ~ず×さまぁ~ず」では、度々三村さんのお子さんの話題がでます。
中2の娘さん、小2の息子さんとの"心温まる?"エピソード。
思春期を迎えた娘さんとの微妙な関係
徐々に悪知恵を覚えてきた息子さんとの共犯?関係
それらの話も、三村さんを"(永遠の)中2男子"と捉えると、
単なる親子関係、子育てエピソードとは別の構図が見えてきます。
"中2男子"にとって同級生女子("中2女子")は最も手強い相手です。
"中2男子"にとって"小2男子"は(自分が守ってやれる)カワイイ子分です。
他の小学校から来た見知らぬ同級生や慣れない環境、やけに大人っぽく見える上級生、
期待よりも不安のほうが大きい"中1時代"。
高校受験を控えて、周りがみんなライバルに見えてくるピリピリしたムードの中、
何をやっても心から楽しむことができない"中3時代"。
それに比べて、学校にも慣れ、後輩もでき、受験はまだまだ先の話。
楽しむだけのお気楽極楽な"中2時代"。
そんな"中2男子"の楽しげな雰囲気が、さまぁ~ずのお笑いの根底にあるのではないでしょうか。
(バカだなあ~と思いつつも憎めない)
"中2男子"三村さんに対して、ちょっとだけ"大人の"知識を仕入れた"中2男子"大竹さん。
三村さんに「お前、そんなこともしらないのか、子供だなあ~」と大人ぶる感じ。
(「大竹は何でも知ってるなあ」とちょっと尊敬の眼差しの三村さん)
そんな(昔から変わらないのであろう)お二人の関係が想像されます。
(実際にお二人が出会ったのは高校生の時ですが)
『内村さまぁ~ず』Vol.19に収められている
「#58 女性の扱いにそこそここなれた男たち」(ゲストMC:土田晃之さん)。
TV地上波ではない、インターネット配信という"治外法権"の校舎で、
思いっきり遊ぶ、さまぁ~ずのお二人と内村さん。
女性ゲスト(和希沙也さん)もいるせいか、羽目をはずしまくります。
まさに「中2男子の放課後 下ネタパラダイス」。 あ~楽しい。
<追記>
何度も「子供」という言葉を使っていますが、これは「大人」の対比語として使用しました。
では、大人と子供は一体何が違うのでしょう。
年齢と身体的兆候以外、大人と子供を区別するものはない、そもそも「大人」などいない、
そう考えています。
人はある時から「大人として振舞う」ことを要求されます。
その要求に応え、「大人」という仮面を被っている(被らざるを得ない)に過ぎません。
ですから誰もが、その仮面を外し、「子供」に(素に)戻る時間を求めます。
意識するしないにかかわらず。
人によってそれは、お酒を飲んで酔っ払うことなのかもしれませんし、
ペットとじゃれ合ったり、カラオケで熱唱したり、
サッカーや野球で泥だらけになって走り回ることなのかもしれません。
今の自分にとってそれは、さまぁ~ずと一緒に"中2男子"に戻って大笑いすることでした。
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