前略、ハイドン先生

没後200年を迎えたハイドン先生にお便りしています。
皆様からのお便り、コメントもお待ちしています。
(一服ざる)

ヴィオラ練習備忘録_002

2025-03-09 16:23:40 | ヴィオラ
2025.3.8(ヴィオラ練習15日目)

2回目のレッスンに行ってきました。

前回の体験レッスンから2週間、いろいろな疑問点を先生に聞きました。
ヴィオラの構え方、位置
弓の持ち方
弓先までうまく弾けないことなどなど。

構え方、位置については問題ないとのこと。
家で練習するときも妻に見てもらっていたのがよかったようです。
顎と肩で楽器を支えることについても、とりあえず10秒くらい支えられていればよいとのこと。
始めたばかりで、毎回一度でピタッと位置が決まるのは無理なので
やっているうちに慣れてくるでしょう。

肩当ての高さについてですが、今はあまり高くせず楽器に対して斜めにならないように気を付けていました。


左右の位置にマスキングテープで目印を付けています。

首の部分に比べて肩(鎖骨)の部分に少し隙間があったようなので左右の高さを別々に調節して頂きました。
楽器と水平になるように(あまり考えずに)左右とも同じ高さに調節していたのでこれは気が付きませんでした。

弓は中指と薬指の間隔を開けて、少し広めに持つようにすると安定感が増します。
ボウイングで弓先までいかない件については、あまり最初は無理しないでもよいとのこと。

ヴァイオリン、ヴィオラを弾くという事は、普段全くしない姿勢と動きなので慣れるまでやはり時間がかかるようです。
なので、あまり気にせず弓を真っ直ぐに動かすことの方に集中しようと思います。

今回は少し音階の練習もしました。
ヴィオラの弦は、太い(低い)方から
C線(ド)
G線(ソ)
D線(レ)
A線(ラ)
と5度ずつ上がっていきますが、D線とA線を使って1オクターブ弾きます。


先生お手製の手書きの楽譜

左手は構えた時に手の平が自分の方を向く感じで構えて指板に指を乗せるように教わりました。
まだ左手はガチガチに硬いのですが、次回のレッスンまでは弓の動きに気を付けながら音階練習をしていこうと思います。


ところで話は少し飛びますが、私は以前から"とある場所"に行くと
そこでその道の"専門家"や"関係者"に間違われるという"特殊能力"があります。

若い時ですがライブハウスに行って後ろでゆっくり聴いているとバンドのマネージャーに間違われたり
最近は教会で神父様に間違われたり(黒い服を着ていたからかもしれませんが)。

今回は私の後に妻もレッスンを受けたので終わったあとに待ち合わせをしたのですが
二人とも楽器を担いでいるので(私も)雰囲気だけは"音楽家"です。
私はグレイヘアーなので二人並ぶと(妻曰く)「巨匠の師匠(私)と弟子(妻)」みたいと言っていました。
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