久しぶりに高円寺の喫茶店「ルネッサンス」に行きました。
珍しく(失礼)お客さんが結構いました。
といっても5~6人ですが。
でもリクエストボードを見ると
相変わらずあまり書かれていないので、
早速、ハイドン先生のチェロ協奏曲第1番をと・・・。
ブラックコーヒー、煙草、ハイドン先生。
前二つの組み合わせは、健康的にはどうかと思いますが
私にとってこの三つは、精神衛生的にすこぶるよい組み合わせ。
他にリクエストがなければ、そのまま続けて
ハイドン先生の交響曲第39番を聴くところですが、
一人のお客さんがなにやら書いている様子。
曲が始まると、「お!」っとなりました。
「これはハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲では・・・」
と、思ったら???。
フルート用に編曲された「フルート協奏曲」でした。
初めて聴きましたが、これはこれでいいですね。
この曲(原曲)の私の愛聴盤は、
ダヴィッド・オイストラフ
ハチャトゥリアン指揮モスクワ放送交響楽団
です。
録音は1965年です。
作曲者自身が指揮しているから、というわけではないですが
正直この演奏に勝るものはないでしょう。
ハチャトゥリアン、オイストラフと、二人とも
なんか、精力絶倫(変な意味じゃなくて)というか
ヴァイタリティ溢れる、て感じですね。
演奏もまさに生命力、躍動感に満ち満ちたものです。
オケの短い序奏の後の、ヴァイオリン旋律の出だしは
結構、ヴァイオリニスト泣かせなのでは、と感じます。
一番低いG線で奏でられるので、
力のない演奏者ですと音がこもってよく聴こえません。
でも、さすがはオイストラフ。
力強く艶やかな音で、出だしから聴くものを虜にします。
多少の音の掠れ?などものともせず、
最後までエネルギッシュに突っ走ります。
何度聴いても興奮する、これぞ「魂、根こそぎ演奏」
(間近で聴いたら魂を根こそぎ持っていかれる演奏)
ですね。
やっぱりヴァイオリンの方がいいな。
珍しく(失礼)お客さんが結構いました。
といっても5~6人ですが。
でもリクエストボードを見ると
相変わらずあまり書かれていないので、
早速、ハイドン先生のチェロ協奏曲第1番をと・・・。
ブラックコーヒー、煙草、ハイドン先生。
前二つの組み合わせは、健康的にはどうかと思いますが
私にとってこの三つは、精神衛生的にすこぶるよい組み合わせ。
他にリクエストがなければ、そのまま続けて
ハイドン先生の交響曲第39番を聴くところですが、
一人のお客さんがなにやら書いている様子。
曲が始まると、「お!」っとなりました。
「これはハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲では・・・」
と、思ったら???。
フルート用に編曲された「フルート協奏曲」でした。
初めて聴きましたが、これはこれでいいですね。
この曲(原曲)の私の愛聴盤は、
ダヴィッド・オイストラフ
ハチャトゥリアン指揮モスクワ放送交響楽団
です。
録音は1965年です。
作曲者自身が指揮しているから、というわけではないですが
正直この演奏に勝るものはないでしょう。
ハチャトゥリアン、オイストラフと、二人とも
なんか、精力絶倫(変な意味じゃなくて)というか
ヴァイタリティ溢れる、て感じですね。
演奏もまさに生命力、躍動感に満ち満ちたものです。
オケの短い序奏の後の、ヴァイオリン旋律の出だしは
結構、ヴァイオリニスト泣かせなのでは、と感じます。
一番低いG線で奏でられるので、
力のない演奏者ですと音がこもってよく聴こえません。
でも、さすがはオイストラフ。
力強く艶やかな音で、出だしから聴くものを虜にします。
多少の音の掠れ?などものともせず、
最後までエネルギッシュに突っ走ります。
何度聴いても興奮する、これぞ「魂、根こそぎ演奏」
(間近で聴いたら魂を根こそぎ持っていかれる演奏)
ですね。
やっぱりヴァイオリンの方がいいな。
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