心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

10月28日奥多摩むかし道と廃線跡をたどる-03 虫歯地蔵~馬の水飲み場~しだくら吊橋~白鬚橋梁

2021-11-03 04:55:57 | 歴史-遺産・遺跡

奥多摩むかし道歩きは、たいそう興味深い場所ばかり。

予定の時間からかなり遅れていますが、興味が湧く景色にどんどん遅れます。

玉堂氏の歌碑も、後でなんとかなるだろうと一枚撮りましたが、判読不能、・・・。

 

虫歯地蔵に到着

道路の上、雑草の向こうに置かれているのが虫歯地蔵らしい?!

前に立てられた案内板を御覧下さい。

 

少し先に又看板

谷側には何もないので、

山側を振り返る。

防護柵が切り取られ、穴が開いていた。

その穴の中、

乱暴な修復が行われた石像があった。

非常に険しい山道を沢山の荷物を背負わされ、息絶えた牛馬も有ったのだろう。

 

進むと少し広い場所に到着

馬の水飲み場跡です。

今でも上から水が流れ落ちてきています。

 

進むと民家

と言うか、廃屋?!?

 

その先に、縁結び地蔵尊の案内板

崖の上で、ロープの下側に置かれた石がそれのようです。

絵が描かれているようですが、はっきりとは撮れず、・・・・・。

 

その先右側にはまた吊橋がありました。

見事な吊橋!! しだくら橋

案内板

惣岳渓谷の碑も建てられてます。

そんなに凄いのか?!?

恐る恐る吊橋を進み、中程からカチャリ

巨岩は見当たらず、水の音が勢いよく跳ねていました。

 

下ります。

金網の裏側に隠れるような案内板

げんどうの馬頭様、と読めます。

人 一人がやっと通れる崖道を荷物を背負った牛馬、沢山の牛馬が谷へ落ちたらしい。

その度、供養塔が立てられたとの案内にある。

 

案内板を横目に、進む。

崖下みたいなところに建物

むかしみち 惣岳公園トイレ、の案内

内部チェック

とても綺麗で清潔度抜群!

お借りして次へ、

 

道路山際に石像が、

見上げると、惣岳の不動尊らしき建物が見えた。

しかし、上る元気がなく

前進!!

 

対岸の山は紅葉が始まり、斜光に浮かび上がっていた。

 

民家がまばらに建つ地域到着

 

前方の小高い場所に大きな木が見えた。

いろは楓

巨樹とあるが、少しのワイドレンズでは入り切らず、かなり離れてからパチリ!

電柱とカーブミラーが目障りだった。 あっ、電線も!!

 

角を曲がると、

小河内線白鬚橋梁だろうか、存在感抜群!

見事な景観に縦位置でも撮り直した。

画面下は、411号の白髭トンネル 全長359m。

 

 

奥多摩むかし道、午後1時半が過ぎ、案内図の裏側に到達しました。

昼用に持参したサンドイッチとおにぎりは、未だリュックの中!!

 

もう少しのお付き合いをお願いします。

 

今日は11月3日 文化の日 4時53分

室温は21.4℃ 湿度は56%

外気温は13.1℃、湿度は69%

薄いジャンバーを羽織って一歩きに出向きます。

コメント
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