奥多摩むかし道歩きは、たいそう興味深い場所ばかり。
予定の時間からかなり遅れていますが、興味が湧く景色にどんどん遅れます。
玉堂氏の歌碑も、後でなんとかなるだろうと一枚撮りましたが、判読不能、・・・。
虫歯地蔵に到着
道路の上、雑草の向こうに置かれているのが虫歯地蔵らしい?!
前に立てられた案内板を御覧下さい。
少し先に又看板
谷側には何もないので、
山側を振り返る。
防護柵が切り取られ、穴が開いていた。
その穴の中、
乱暴な修復が行われた石像があった。
非常に険しい山道を沢山の荷物を背負わされ、息絶えた牛馬も有ったのだろう。
進むと少し広い場所に到着
馬の水飲み場跡です。
今でも上から水が流れ落ちてきています。
進むと民家
と言うか、廃屋?!?
その先に、縁結び地蔵尊の案内板
崖の上で、ロープの下側に置かれた石がそれのようです。
絵が描かれているようですが、はっきりとは撮れず、・・・・・。
その先右側にはまた吊橋がありました。
見事な吊橋!! しだくら橋
案内板
惣岳渓谷の碑も建てられてます。
そんなに凄いのか?!?
恐る恐る吊橋を進み、中程からカチャリ
巨岩は見当たらず、水の音が勢いよく跳ねていました。
下ります。
金網の裏側に隠れるような案内板
げんどうの馬頭様、と読めます。
人 一人がやっと通れる崖道を荷物を背負った牛馬、沢山の牛馬が谷へ落ちたらしい。
その度、供養塔が立てられたとの案内にある。
案内板を横目に、進む。
崖下みたいなところに建物
むかしみち 惣岳公園トイレ、の案内
内部チェック
とても綺麗で清潔度抜群!
お借りして次へ、
道路山際に石像が、
見上げると、惣岳の不動尊らしき建物が見えた。
しかし、上る元気がなく
前進!!
対岸の山は紅葉が始まり、斜光に浮かび上がっていた。
民家がまばらに建つ地域到着
前方の小高い場所に大きな木が見えた。
いろは楓
巨樹とあるが、少しのワイドレンズでは入り切らず、かなり離れてからパチリ!
電柱とカーブミラーが目障りだった。 あっ、電線も!!
角を曲がると、
小河内線白鬚橋梁だろうか、存在感抜群!
見事な景観に縦位置でも撮り直した。
画面下は、411号の白髭トンネル 全長359m。
奥多摩むかし道、午後1時半が過ぎ、案内図の裏側に到達しました。
昼用に持参したサンドイッチとおにぎりは、未だリュックの中!!
もう少しのお付き合いをお願いします。
今日は11月3日 文化の日 4時53分
室温は21.4℃ 湿度は56%
外気温は13.1℃、湿度は69%
薄いジャンバーを羽織って一歩きに出向きます。