奥多摩むかし道を歩き始めて既に50分が経過、奥多摩観光協会の案内図には、ここまでの所要時間16分と書かれている。
今日中に奥多摩駅まで辿り着けるのかと不安になる。
青目不動尊を下り、沢を越えたところに休息所!?
そして、
下に降りる道がある!?!
見事な石碑が見えたので道をそれ、一寸坂を下る。
一段と遅れそうだが、我々のウォーキングではいつもの事!?
上から見えたこの石碑、
降りてきて見ても目がチカチカして読みにくかったので撮影をしておいた。
帰宅後、
画像で見ても読めなかった私、・・・・。
今まで歩いてきた道は水根林道と書かれていたから、ここからしたへ下る道は「水根新道」と呼ぶのだろう。
今はコンクリートに変わっている橋から流れの上を見上げる。
右方向には、奥多摩湖の堰堤と青い水が見えた。
途中、土砂崩れの場所があったが、早足で通過、振り返ってパチリ!
下の方は、
急斜面で、覗き込むのも不安
またまた危険そうな箇所を通過
少し開けた場所に到着
出発してほぼ1時間、向こう側から昇ってきた二人連れ、二組と挨拶した。
朝から歩いて、もうここまで登ってこられたのだろう!?!
それにしても我々は遅い!!!!
しかし、
左手に鳥居が現れると、気になる私。
木の根に足を置きながら上る
浅間神社と思われます。
ガラス障子は閉じられ、銘板など見当たらず。
奥多摩ダムが随分下に見えた。
民家が見えてきたと思ったら、民家の庭先を歩くことに、・・・・。
声を出さぬよう静かに歩く。
石垣の先、石碑と張り紙が
Uターンをする感じで下るようだ!?!
金網のフェンスと石垣の隙間を下る。
金網に触れると感電するのでは?!?
等と不安な気持ちで、石垣と金網の谷間を通り抜けた。
この辺りからは急な下り道
まさしく、「むかしみち」と言う印象
見つけたきのこには触れず、
急坂を下り続けました。
木々の合間に小河内ダムがチラリ!
物凄く下りてきた!!
舗装路に出て、又180度の折返し
案内図には、西久保の切り返しとあるから、急坂を登るための工夫が有ったのだろう!?
案内図には、ベンチとトイレマークが有ったので昼食を!
と思ったが、レンタカーの脇では音楽が響き渡り、とても休憩できる雰囲気ではなかった。
残念ながらここは素通り
お腹が空いたせいか、花が恨めしくもあり、綺麗でもあり・・・・・。
空と空気はきれいだった!!
西久保の切り返しからは舗装路が続き、車での往来が出来るようだ。
歩いて行くととてつもなく高い場所に陸橋が見えた。
水音が聞こえてきて、多摩川の流れが見えてきた。
そして、
同所橋到着
二人までしか同時に渡れない!とある。
高所が苦手な私、橋の中ほどまで進み上流側と、
下流側を記録
恐る恐る戻ります。
風がないせいか、一人で渡ったせいか、然程恐怖感はなかった、・・・・。
多摩川沿いに下っていくと、玉堂氏の歌碑が置かれていた。
銘板も撮りましたが、とても読みづらく、少し調整をしてままアップ
穏やかな秋の日を満喫しながら、清流と秋近い空気を思いっきり楽しみ、
歩いていきます。
次回 3回目は、虫歯地蔵から始めます、