心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

10月28日奥多摩むかし道と廃線跡をたどる-02 水根新道の碑~浅間神社(中山トンネル越え)~玉堂碑

2021-11-02 10:43:30 | 歴史-遺産・遺跡

奥多摩むかし道を歩き始めて既に50分が経過、奥多摩観光協会の案内図には、ここまでの所要時間16分と書かれている。

今日中に奥多摩駅まで辿り着けるのかと不安になる。

 

青目不動尊を下り、沢を越えたところに休息所!?

そして、

下に降りる道がある!?!

見事な石碑が見えたので道をそれ、一寸坂を下る。

一段と遅れそうだが、我々のウォーキングではいつもの事!?

上から見えたこの石碑、

降りてきて見ても目がチカチカして読みにくかったので撮影をしておいた。

帰宅後、

画像で見ても読めなかった私、・・・・。

今まで歩いてきた道は水根林道と書かれていたから、ここからしたへ下る道は「水根新道」と呼ぶのだろう。

 

今はコンクリートに変わっている橋から流れの上を見上げる。

右方向には、奥多摩湖の堰堤と青い水が見えた。

 

途中、土砂崩れの場所があったが、早足で通過、振り返ってパチリ!

下の方は、

急斜面で、覗き込むのも不安

またまた危険そうな箇所を通過

 

少し開けた場所に到着

出発してほぼ1時間、向こう側から昇ってきた二人連れ、二組と挨拶した。

朝から歩いて、もうここまで登ってこられたのだろう!?!

それにしても我々は遅い!!!!

 

しかし、

左手に鳥居が現れると、気になる私。

木の根に足を置きながら上る

浅間神社と思われます。

ガラス障子は閉じられ、銘板など見当たらず。

奥多摩ダムが随分下に見えた。

 

民家が見えてきたと思ったら、民家の庭先を歩くことに、・・・・。

声を出さぬよう静かに歩く。

石垣の先、石碑と張り紙が

Uターンをする感じで下るようだ!?!

金網のフェンスと石垣の隙間を下る。

金網に触れると感電するのでは?!?

等と不安な気持ちで、石垣と金網の谷間を通り抜けた。

この辺りからは急な下り道

まさしく、「むかしみち」と言う印象

見つけたきのこには触れず、

急坂を下り続けました。

木々の合間に小河内ダムがチラリ!

物凄く下りてきた!!

 

舗装路に出て、又180度の折返し

案内図には、西久保の切り返しとあるから、急坂を登るための工夫が有ったのだろう!?

 

案内図には、ベンチとトイレマークが有ったので昼食を!

と思ったが、レンタカーの脇では音楽が響き渡り、とても休憩できる雰囲気ではなかった。

残念ながらここは素通り

お腹が空いたせいか、花が恨めしくもあり、綺麗でもあり・・・・・。

空と空気はきれいだった!!

 

西久保の切り返しからは舗装路が続き、車での往来が出来るようだ。

歩いて行くととてつもなく高い場所に陸橋が見えた。

水音が聞こえてきて、多摩川の流れが見えてきた。

そして、

同所橋到着

二人までしか同時に渡れない!とある。

高所が苦手な私、橋の中ほどまで進み上流側と、

下流側を記録

恐る恐る戻ります。

風がないせいか、一人で渡ったせいか、然程恐怖感はなかった、・・・・。

 

多摩川沿いに下っていくと、玉堂氏の歌碑が置かれていた。

銘板も撮りましたが、とても読みづらく、少し調整をしてままアップ

穏やかな秋の日を満喫しながら、清流と秋近い空気を思いっきり楽しみ、

歩いていきます。

 

次回 3回目は、虫歯地蔵から始めます、

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10月28日奥多摩むかし道と廃線跡をたどる-01 奥多摩湖~青目不動尊

2021-11-02 04:53:51 | 歴史-遺産・遺跡

以前から興味を持っていた奥多摩湖の歴史や環境

昨年3月には一寸立ち寄ったことが有った。

 

今回は、奥多摩観光協会発行の「奥多摩むかし道」と言うB4両面のルート情報のデータをダウンロード、

A4両面にプリント、これに基づいて歩いた。

 

奥多摩駅から歩くか、奥多摩湖まで行って下りを歩くか?

車で行くので、駐車場代が浮きそうな奥多摩湖をスタートに選択した。

 

快晴の10月28日8時半日野市の自宅を出発、

途中工事区間が数箇所もあり、剰りの渋滞に抜け道も走ったが、到着は10時を過ぎてしまった。

目の覚めるような青空に気分はウキウキ!!

水と緑のふれあい館で情報収集と小休止、

この情報館では工夫をこらし、街のイメージアップを心がけられている様が覗える。

大いに参考になります。

 

外へ出て、

奥多摩むかし道スタート地点を探す。

ありました!

全く初めての我々でも何とか奥多摩駅へ辿り着けそう?!!

足元には地蔵様が・・・・

 

水根バス停方向へ戻る感じで、スタート!

普通はコチラの駐車場からスタートするのだろうか?!

 

先に進むグループの後を追いかけて、標識の並ぶ交差点到着

急な上り坂の分かれ道、案内板が笹に隠れ気味

ここに「奥多摩むかし道」の標があり、順路が確認できた。

向こう側には411号の大麦代トンネルが見る。

 

とても急な坂道を、ゆっくりと登る。

上に見える白いガードレールまで上るのか、・・・・。

 

10時50分 分かれ道到着

この先50mに休憩所があるらしいが、休憩にはちょっと早い!?!

案内の石碑を見ながら、急坂を登ると、

先程のガードレール地点に到着

スタート地点がかなり遠く、下の方に見えた。

 

案内の石柱

平らな道を進む

左は山、右は崖、こんな場所を江戸時代には歩いていたのか・・・・。

 

案内板

急坂の村ですが、コースとしては間違って無さそう、・・・・。

 

民家の前を通り過ぎ、支持された迂回ルートを進む。

急坂を下る途中に案内板

通行止めの場所に青目不動尊があるのだろうか?!

雑草の向こうに黄色いテープが行く手を拒んでいた。

 

急な下り道は林を抜けると、

がけ崩れのような場所に到着

滝のり沢へ下りる道に立つ標識と石碑を見に寄り道をします。

 

 

11月1日 月曜日は、12、112歩 歩きました。

朝の暗闇散歩と冬支度を少々。

エアコンの暖房が苦手な私は、灯油を3缶買い出しに。

(3月には一缶800円だったのに、1100円に値上がりしていたのにはビックリ!!)

ガソリンも、1L 150円から158円に上がっていた。

経営される方は利益を出そうと必死なのだろうが、

この思いが我々庶民には重しのようにのしかかります。

 

お金のかからない選挙、お金儲けでない人材の登壇を期待したいけど、・・・・。

建前と本音の入り交じる感性がある限り、変わることはないのだろうか?

或いは、令和の維新が浸透するか?

 

言葉と眼力で我々に訴えかけて来ている政治家が確かに居る、・・・・。

 

 

 

11月2日  火曜日、4時39分現在 室温は、21.8℃ 湿度57%

                外気温は、15.8℃ 湿度65%

 

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