11月20日は、三度も延期された日野市清流課主催のウォーキングが開催された。
事前に何度も確認連絡があり、うっかりすることは無かった。
集合は、八王子市の長沼駅に午前9時集合!
点呼確認の後、A3-1枚の資料を配布、自己紹介もせずに歩き始めた。
市内の歴史に詳しい御仁、二 三人と職員らしき若者2名が黙って随行。
解説ま勿論、交通整理もしない!
狭い道で車が来ても、自分たちが避けるだけ。
参加者はめいめいに左右に分かれると、車が通れないので立ち止まることも。
(片方へ寄らないと通れない!!)
浅川に架かる長沼橋を渡った。
右から浅川が、左からは湯殿川が流れ込む合流地点で、正面の住宅地は水没したこともある。
浅川左岸を遡り、川北用水源流へ向かう。
説明をしているが、向こう向きで小さな声、殆んど聞き取れない。
一本の木の説明
実がなっているという解説
そして、
水没を避けるため造られた堤防の内側にできた池、と聞こえた?!
さいかち窪とも言われている場所で、カワセミやシラサギが現れる名所。
先の高い木にアオサギが佇んで居た。
更に上流へ、
此処で伏流水を組み上げ、川北用水へ流しているとの解説。
随分勢いよく流れていた。
金網に貼り付けられた解説板
更に上流側へ歩き、踏切を渡った。
鉄塔の隙間から富士山が見えたので、後で調べると数日後のダイヤが撮れそう!!
なにか説明をしていたが遠くて聞き取れず。
川北用水に沿って用水路の左岸を下る。
昭和初期に建てられた高橋撚糸工場の建物らしい。
折角の貴重な建物だと言うのに、内部の案内するとか、歴史を紹介するという思考は無さそうだ。
パン工場や珈琲店など開いていれば、居心地の良い環境に思えるけど、・・・・。
道路が狭く、交通が不便だから駄目か、・・・・。
道路の右側、下を川北用水が勢いよく流れていた。
まさしく清流!!!
住宅街を過ぎて、流れに再会
先の堰で、上村用水に分水。
工事中の田んぼへ侵入
この田んぼが残るか否か、気になると言う。
20号パイパス延伸工事の真っ最中、いずれ八王子へ抜ける道路が出来るはず。
しかし、いつになるかは不明という。
一本残された大きな木、これを取り巻く田んぼ
20号のバイパスが事中だから、売り払われそうな予感!??!
東端の草むらに手作りの石碑
相変わらず向こう向きでの説明、殆んど聞き取れない。
望遠で石碑をズームイン、「さいかち堰上流沼田川北用水」?と読めるけど、・・・。
受け取った、A3のルート図兼解説文は、最初が10 次いで8 9 そして、文中に5 4 3の解説。
次いで、11 12 2と続く。
読みにくいったらありゃしない!!
どうして、1 2 3 4 の順番に資料が作れないの???
基本がわからないのか? 私の読解力不足か?
○☓△になっていると、水路跡を辿る団体から遅れてしまった。
案内は、2~3人位には聞こえるようだ。
自由気ままに歩く分には、良いのだが、・・・・・。
此処で右へ流れが変わる。
住宅街を抜けて、
次は、
神社へ行くらしい。
平山八幡神社
案内板
すごいお宝があるとの知らせ
境内へお邪魔して、自由見学
右側へ回り込み建物を拝観
更に裏側へ回る。
集合の声がかかり、側道を下へ降りて、
脇にある社を見る。
弁天宮
バランスの悪い配置だけど、
右側の道を作る時に、色々と変えられたらしい、・・・・。
こんこんと湧いていた湧水もこの時から出ていないとも、・・・・。
お粗末な業者といい加減な工事責任者、数年前にも日野市の名勝・黒川の湧水がマンション建設工事が始まって止ったという。
お粗末な仕業に思える!!
用水路沿いに戻る。ここから開渠となる。
その先で住宅地の裏へ流れ行く
側道は工事中だったが、強引に入りこむ。
そして
都営団地の敷地内へ。
昭和18年に廃止となった鮫陵源の中心地跡だという。
これらの石がそれ。
また、丸石の玉石垣も残っているという案内。 逆側は住宅建設に伴い撤去されたという、・・・・。
他市であれば、案内板や古の写真が設置されていることだろう。
浅川堤防に出る。
ショベルカー数台が派手な音を立てながら工事中。
滝合橋を渡る。
護岸工事のため河川敷の大工事中!!
平山用水へ到着
次回はここからの案内らしい。
ボソボソと話が続く?!?
次回の案内だろうか?
駅へは行かず此処で解散だった。
うーん、しりきれとんぼふう?!?
お礼を言って自宅へ向かった。
11月26日 金曜日は、1,786歩しか歩きませんでした。
(午前中は車で移動と買い物、午後は自転車で1時間半ほど走り、太腿が痛い・・・・・。)
11月27日5時01分現在 室温は、19.1℃ 湿度48%
外気温は、4.1℃ 湿度61%
随分細くなった月が頭上で輝く寒い朝、心ひとつで暖かくなるだろうか?