10月と11月度の例会は、小金井市に籍のある玉川上水に親しむ会の本拠地を歩く。
新参者の私が、市内在住の方々を案内することには大いに抵抗感が有った。
しかし、
こんな時には開き直ることが一番!!
と、長いサラリーマン生活から体験し、導き出した私の発想。
「自分に出来るだけの会を企画、結果はその後」
懸命のルート図と、
寄せ集めの水路跡を青い破線で記入。
カシミールによる立体地図、
と、畑の残る空撮写真を並べた。
古文書からの市内地図
地名が変わり、水路跡も今は無し。
何よりも東八道路が真横に走り、市内の景観はまるで変わってしまった。
などを寄せ集め、数回歩いた現実を照らし合わせ、ルート図と資料を作成、
集合場所へ降り立った9時20分。
定刻になって予定人数が集まらず、・・・・。
一番近い方へ電話すると、「いやー誰も来てないんですよ!」
新町一丁目東と案内したが、新町一丁目東の東(新町二丁目北)へ行かれたらしい、・・・・。
更にもう一人は、同じ市内だからゆっくり歩いていたら間に合わなくなった、・・・・。
途中で待ち合わせをする段取りとして、例会はチョット遅れてスタート
待ち合わせ場所から南へ伸びている細道、東八道路の南でいちょう通りに合流していた。
標識は、
府中と小金井を結ぶ主要道路だった証だろう。
府中方向を、「下道(しもみち)」と呼ぶのは、村にもランク付けが有ったのだろうか?!?
この小金井野水の源流地を探るのですが、現在は住宅街に様変わり、
確かめることは出来ませんでした。
国土地理院の地図や、少し前の空撮からこの辺りではないかと推測地を水色は線で囲った。
水路跡を辿るが、府中市と小金井市の境界線が微妙に入り混じるこの界隈。
水路跡の残し方もかなり違います。
小金井街道を渡ると、小金井市の思い入れ・前原遊歩道が始まります。
小金井街道の歩道から見ると、少し低い前原遊歩道。
小金井街道は田んぼの中を通るため、土を盛られたから高いらしい。
前原交番前で全メンバーが合流、東八道路を北へ渡り、東八道路開発後も残っている箇所を歩きます。
しかしスグに東八道路へ戻り、
少し東へ歩くとまた出現
この前原4丁目遊歩道も先に見えるフェンスで行き止まりです。
信号を渡り多磨霊園でトイレ休憩の人あり。
小金井市の墓地はごく狭いのですが、中町四丁目から真っ直ぐな参道や、この入口を見ると、小金井市にある霊園のようです?!?
霊園通りの西側には、チョット見せられないほど荒廃した野水跡が残っているが、
早足で通り過ぎた。
整備された前原町一丁目遊歩道は、
家と家の間の空間を縫うように、くねくねと流れます。
途中道に迷うが地元の方の検証で元の道へ、
ちょうど知り合いの家の前へ戻れた。
歩いていると会員の方へ声がかかることが何度もあり、
その都度立ち止まる、・・・・。
小金井新橋下で野川へ流れ込むのを確認、午前中は終了。
見はらし坂下近くの東屋で昼食休憩
椅子に何かと待っているとカミさんが困っている?!?!
私の出番!!
以前飛びかかられたことがあるので用心しながら確保!
前の草むらへ帰って頂きました。
見はらし坂を上り、小金井分水が流れていた連雀通りをひたすら歩いた。
ほぼ市境まで来て、遊歩道南1号線51は梶野分水の流路跡
地元の方の散歩道になっているようです。
ここからは5号線
西武線を渡り、更に流路跡に沿って北西方向へ
東小金井駅の招致と建設にただ以下貢献者と開設記念碑があるマロンホール
大きなグラウンドのある角で近くに住んで居られる方を待つ。
中々現れず、再度連絡すると、北西の門で待って居られたという。
ご挨拶をしてここで解散!!
かなり疲れたね!!
家に帰るとポストの上に、
どんぐりくん?!?!
カミさんのスマホが鳴り、こんな画像が届いた。
チビちゃんが大量のどんぐりをゲット、届けに来てくれたらしい。
疲労困憊の我々には、大きなエネルギーとなった。
早速お礼のお菓子を買って届けた。
11月17日 水曜日は、16,818歩歩きました。
11月18日 9時41分現在 室温は、20.0.℃ 湿度50%
外気温は、14.8℃ 湿度58%