1530;介護崩壊
介護崩壊が始まった。
北海道の地方放送HTBのニュースで、
サービス付き高齢者住宅の利用者、職員がコロナウイルス感染し
介護崩壊の状態にある(詳しくは上記の動画閲覧頂ければ幸いです)
今回の北海道の事例に限らず
特別養護老人ホームなどの介護施設を含めて
全国どこでも起こりうる。
施設内で感染が広まってしまったあとの対策をどうするのか
特に認知症老人が感染したときは、病院での入院受け入れは困難を極める。
緊急事態宣言延期を打ち出しているけれども
何のための「緊急事態宣言」なのか
もっと現場に即した緊急事態宣言の対策をきめ細かに進めてもらいたい
まさに医療崩壊・介護崩壊の問題こそ緊急事態宣言における課題であり
国、厚生労働省は早急に考え対応が求められている。
医療従事者・介護従事者まかせの現状にある。
コロナウイルス感染における深刻な問題は、永田町ではなく医療や介護の現場で起きている
国会議員は、国会での論議よりもまず現場に飛び、自分の眼で現場を捉え、
早急に対応を打ち出してもらいたい。
何のための緊急事態宣言なのか
繰り返しになるが、実情に即した緊急事態下の支援をお願いしたいものだ。
人的派遣や介護施設や医療機関の転居・入院の調整を行う👉地域包括支援センターなどの活用、動きがあってもよいのではないか。人材派遣会社やハローワークなどの協力を頂き、人的派遣を行う。
介護の現場にいる者として、本当に不安である。
コロナウイルス感染が心配だから、と言って在宅介護者に押し付けるわけにもいかない。