稲垣潤一, 広瀬香美 - クリスマスキャロルの頃には
wifeから私に聞こえるよう呟く
「昨年も、そして今年もXmasは、何処へも行けずに過ごす」
そう昨年も非結核性抗酸菌に悩まされ
クリスマスキャロルの頃に
病院入院し左手背と左肘にできた抗酸菌の結節を切除術を行った
今年のクリスマスキャロルの頃は
抗酸菌の治療で自治医科大学附属病院のベッドに(まだ)いる
広瀬香美さんのコンサートは
wifeと一緒に
白河市のコミネスホールで聴いた
明るく元気になる感じの歌い方で
初めて聴いた自分は彼女のファンになった
『クリスマスキャロルの頃には』のなかで
「近すぎて見えない支えは 離れてみればわかる」
親子も夫婦も同じ
離れてはじめてわかる親の愛、君の愛
離れてみてはじめて
君が必要である、と知った
これからもずっとずっと一緒に生きていきたい
君と僕は
互いに見つめあうことではなく
互いに空の向かって見つめること
星の王子さまは、そんなようなことを話していた
wifeはブログから クリスマスキャロルの頃には を聴いていることだろう
クリスマスキャロルの小説は 小さな幸せを大切にしている