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枯木を通し桜の花を見る
1876 要介護認定調査「特記事項」の記載は、要介護認定審査に大きな影響を与える
短期入所生活介護(特別養護老人ホーム併設)の生活相談員から「要介護4でないと特別養護老人ホームに入所できない」と、
さらに追い打ちをかけるように「〇△様は、要介護3ではなく要介護4の状態にあるから
ケアマネジャーに要介護認定区分変更の申請書をだしてもらった方がよい」、と家族は言われた。
〇△様の家族は、ケアマネジャーに電話をかけてきた。
「うちの婆ちゃんは、要介護4の状態にあるから要介護の変更(区分変更の意味)をだして欲しい」。
ご家族の希望でもあり、再度区分変更の申請を令和4年2月15日付けで出した。
区分変更の申請書を提出する際に、短期入所生活介護の事業所(ショートステイの事業所)だけでなく、
デイサービス事業所の意見も聴き取りして頂きたい、とお願いした。
認定調査員は、短期入所生活介護を利用されている期間中に、短期入所生活介護事業だけを訪れ、
デイサービスの聴き取りはなかった(せめて電話だけでも聴き取りして欲しかった)
結果 要介護3から要介護4への認定が決定された。
要介護認定調査に係る認定情報の写しを請求した。
認定調査をみると
短期入所生活介護事業所の意見が反映された特記事項の記載内容であった。
例えば 立ち上がり 「できない」 → デイサービス事業所では、テーブルの上に両手をつき加重をかけると立ち上がりは「できる」
歩行 「できない」 → デイサービス事業所では、杖も使用しないで「歩けている」
入浴 「全介助」 施設では機械浴を使い入浴、洗身は全介助 → デイサービスでは、介助により普通浴槽(ひとり浴槽)に入れる。頭髪と背中はデイ職員により洗身介助
これでは要介護4になる。と思った。何だか釈然としない
要介護3でも特別養護老人ホーム入所に該当するのだが、
特養老人ホームの相談員から「要介護4でないと割にあわないから」、と話されていた。
結果、〇△様は、今月の25日付けで特別養護老人ホーム入所に決まった。
たまたまこの短期入所生活介護事業所であったが、
真摯に短期入所生活介護のサービスをされている事業所もあります。
愚痴を書き、すいません。
パソコンの回復を願っています
ことらこそよろしくお願いいたします。
世の中には休みなく
川の流れのように
続いているものがあります。
「多忙」「疲れた」などを言い訳にして
ブログ途切れてしまいました」。
お疲れ様です。