朝の散歩で遭遇した花 花の名前は在るのだろうが私は無知故知らない
老人と子ども(1)
『老人と子ども』
このタイトルで書く際の「子ども」とは
老人の子ども(実施)ではなく
老人に対する
世間一般的な子どものことであり
年齢は乳児から幼児までの年齢範囲を指す。
子は親に従い
老いた親は子に従う
そうは言っても
なかなか従わないのが人間
老人の人生は
引き算のようなもの。
人間は
いつ人生の幕が降りるのか
分らんが
つねに「後何年生きられる」と
計算してしまう。
子どもの人生
掛け算のようなもの。
夢や希望が膨らみ
未知数である。
無限の可能性を秘め
死とは無縁の存在。
他人の子どもであっても
無邪気な表情や仕草に
笑みがこぼれてしまう。
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