11/3、今年も菊花展全国大会をみに和泉市の国華園に行ってきた。青春クラブ・旅サークルで先月に行く予定だったが、花が蕾と聞き11/3に延期した。早生みかんの収穫が始まった農家は参加できなくなったので気の毒だったが・・・
昨年は審査会後に行ったので、どうしても「日本一」「〇〇大臣賞」「〇〇大使館賞」などが目に入ってしまった。そこで、今年は11/5の審査会前に行き、先入観なしに自分達で作品を評価する楽しさを味わってきた。
審査日の直前だったので、出展者達が「菊の花びらを一枚一枚直したり、花が開ききらないようにタオルをかけたり」と入念な作業を垣間見ることができた。審査が終わっていれば、こんな作業はみれなかった。
祭日で混雑が予想されたので8時半に着くよう出発した。お蔭で一等地の駐車場に入れた。帰り際、案の定、駐車待ちの車が数珠つなぎになっていた。ただ、昼食にとララポートに案内したが、どこも行列だらけだったのであきらめた。平日に来ればよかったかもと思いつつ、休日は高速料金が割安だから「まあ、いいか」と自問自答。
11/5の審査会までに花が開ききってしまわないようにとタオルをかけた菊がアチコチに。
せっかくなので園内を物色し、「太秋柿」と「甲州小梅」の苗を買ってきた。
太秋柿は、「富有柿」をベースに「次郎」と「興津15号」を掛け合わせて出来た品種とのこと。特徴は大玉で果肉が梨のようにさくさくとして軟らかく果汁が大変多く糖度も17~18度程あるとか。これで、富有柿2本、禅寺丸1本と併せ、柿が4本となった。
甲州小梅は関東地方でよく作られているとか。我が家には、南高梅1本、小梅1本、昔からの大梅1本(切り花利用が主)がある。家族や親戚が昔ながらの酸っぱい梅が大好き。みんなが遠慮なく1年中食べるには、年によって不足気味となってきたので、孫達も食べやすい小梅の苗を植えることにした。これで、梅が4本となった。