紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

漬物作り 大根170本抜いた 水洗いで体力・気力が尽きた 

2015年11月24日 | 我が家の食&漬物作り

前夜の雨で大根の葉が濡れていたが、明日から天気が悪そうだし気温が下がるのも気になり漬物用大根を収穫した。

小さめの大根だけを残し全て引き抜いた。第2弾の麹漬け用大根30kg分は、その内から細いめの大根を選ぶと70本になった。残りの大根から形の良くない数本を料理用に回し、100本を糠漬け用にした。

収穫作業や葉を切り落としたり根やヒゲを切ったりの作業は、小雨がぱらついたが順調そのものだった。ところが、水洗い作業を続ける内、タワシで洗う作業が思いのほか手間取った。1本の大根を洗うのにタワシでこするのが約20回、170本だと3400回の繰り返し運動をしなければ作業が終わらないのかと憂鬱になったりも。糠漬け用100本は葉もついていたので、葉を切り降ろした麹漬け用と違って洗うのに一苦労だった。

容器の水を何回も取り換える内、長靴に水が入ったりズボンが水浸しになったりで体が冷え込み、体力も気力も萎えてきた。でも、「明日の天気を考えると」と思い直し、気力を振り絞り、洗いあげ、物置に収納するところまで頑張った。

麹漬け用の大根70本の塩漬け、糠漬け用大根100本の竿干しは明日以降に持ち越しとなったが、天気が悪くても物置でできる作業なので今宵は心残りなくくつろげる。

写真は、日曜細大工で作った簡易物置に、何とか収納できた「漬物用大根」