自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

真夏のベニシジミ,蛹化へ(2)

2018-08-01 | ベニシジミ

植木鉢の覆いを一時取り去っていたら,終齢幼虫が一匹いなくなりました。とても残念。

それで,また覆いをしていると,残りの終齢幼虫が今度は覆いそのものによじ登っていって,そこで前蛹になりました。

 

外から見ました。からだはすっかり丸みを帯びています。

 

覆いを裏返しにすると,様子がよくわかります。帯糸がちゃんと付いています。 

 

わたしが起きて気に掛けている間は変化なし。翌朝見ると,蛹になっていました。

 

二日後。色の変化がわかります。 

 

もう一匹の幼虫が蛹化。葉で蛹に。