育児嚢は極薄の透明膜。それによって赤ちゃんは用心深く守られています。
膜の内側は狭いので,ほとんど身動きができないでしょう。膜の一部が自然と破れ,赤ちゃんが姿を現しました。出たくってしかたがなかったのかもしれません。
母親を横にしてみると,これ以上からだは曲がりません。
そのうちに赤ちゃんが飛び出してきました。
しばらくすると,赤ちゃんは元の場所に戻って行きました。ふしぎなものです。
育児嚢は極薄の透明膜。それによって赤ちゃんは用心深く守られています。
膜の内側は狭いので,ほとんど身動きができないでしょう。膜の一部が自然と破れ,赤ちゃんが姿を現しました。出たくってしかたがなかったのかもしれません。
母親を横にしてみると,これ以上からだは曲がりません。
そのうちに赤ちゃんが飛び出してきました。
しばらくすると,赤ちゃんは元の場所に戻って行きました。ふしぎなものです。
公園の石階段にて。
歩いて上がっていると,前方にツチイナゴが! オスです。ほんとうによく見慣れた姿です。でも,撮影はいつもわくわく。逃げないかどうか,その微妙な駆け引きのような雰囲気がおもしろくって,愉快。ここが余程すみ心地がよいのでしょう。
撮影はレンズの影が入らない位置が肝心。この点は苦労です。トリミングなしでしっかりとらえたいと思います。
同じ日,縁石にて。
ずうっと続く景色に溶け込んだツチイナゴ。こちらはメスです。平坦な場所にも出て来たそうな感じがします。右に木があって,木陰になった部分にいました。
ツチイナゴの生態をかなり感じ始めました。さらに産卵風景を目撃できたらサイコーなのですが……。