自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ツマグロヒョウモン,10月の産卵(続々々)

2024-11-11 | ツマグロヒョウモン

11月4日(月)。以下はもう一つの卵の経過を追った記録です。先の卵と同様に食草以外の雑草に産み付けられています。産付後4日が経ちました。この茎を紙コップに挿して撮影していきます。

 

ところが,ところが。接写をしました。「えっ⁉ 変だ!!」。殻しかないように見えます。空っぽ? それに色も変。本来の膨らみを持った卵が妙に変形しています。産付直後に採取したので,外敵に襲われたとは思えません。ということは受精しない不完全な卵だったようにみえます。

 

とりあえず推移を見ていきますが,期待する変化がなければこのシリーズは本記事で完結とします。

 


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