ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

インド アンダマン島紀行 第3日目午前 その3/クロエリヒタキ キバラタイヨウチョウ コウラウン ノビタキ

2025-03-04 | インド アンダマン島
至近距離にやって来たクロエリヒタキ♂ 2024年11月30日 アンダマン島

11月30日午前(続き)チディヤタブ地区を引き続き散策。スミレテリカッコウのポイントに案内されるも全く気配なし。その代わりキバラタイヨウチョウ(Ornate Sunbird)が現れました。逆光空抜けで色が綺麗に出ませんでしたが。
コウラウン(Red-whiskered Bulbul)も出現、というより、何処にでも居る感じですが、今回は花絡み。ヒヨドリ類らしく蜜を吸っていました。
再び森に戻る事になり、道中の草原に居たのは、遠かったですが、ノビタキ(Amur Stonechat)でした。こんな所で頑張って冬を越しているのだなと、日本の夏鳥を見ると思ってしまいます。
森に戻って歩いていると、突然目の前に小鳥が出現。クロエリヒタキ(Black-naped Monarch)♂でした。至近距離だったせいか鮮やかな青色がよく出てくれました。それにしても分布の広い小鳥です。過去、ボルネオ 、タイ、台湾の鳥見旅の何処でも出現しています。
口の中が見えました。何と蛍光色の黄緑色!サンコウチョウと同じです。カササギヒタキ科の鳥たちはみんなそうなのかな?
枝を移って、後ろが抜けて、良い感じです。
今回が一番綺麗に撮れたかな。

次回もこの続きで、17種目の固有種アンダマンヒヨドリなどが登場します。ご覧いただき有り難うございます。