ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

オオマシコ♂ad 2月県民の森(2/2)

2017-02-25 | 関東地方
ギャラリーが少ないせいか、午前中、頻繁に出現し、しっかり餌を食べて、喉が膨らんで見えます。お腹いっぱいになったのか、午後になるとどこかに飛んで行ったまま、なかなか戻ってきません。ヒトの方も三々五々と山を後にされ、ヒデびたき一人のみです。それでも、近くを散策しながら待っていると、来ました来ました。ヒトがいないと警戒心が緩むのか、取り囲むようにオオマシコ、アトリが採餌し、独り占めです。おかげで、雪上の写真も撮ることができ、日が長くなったせいか、光量もまだ十分あり、綺麗でした。♂成鳥のみ並べました。












オオマシコ アトリ マヒワ 2月県民の森(1/2)

2017-02-25 | 関東地方
2ヶ月ぶりにオオマシコに会いに県民の森に出かけました。今年は雪が少ないようで、山道に多少雪は残っていましたが、問題なく到着しました。ギャラリーはさすがに少なく、オオマシコの方が多い状況になっていました。相変わらず、10羽以上でやって来て、♂成鳥も2羽いました。雪といってもザラメですが、一緒に撮れました。
オオマシコの♂若鳥は赤みが強く、喉と前頭部が少し銀色に光ります。♂ほどではないにしても、赤みがあれば♀成鳥で、なければ♀若鳥のようです。






今年はアトリの当たり(当とり)年のようです。20羽以上頻繁にやってきます。もう、頭部が黒くなっていて、綺麗です。


マヒワも来ましたが、すぐそばまではなかなかきてくれません。