ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

キビタキ クロジ ミソサザイ ビンズイ センダイムシクイ アカハラ等 山梨県東部 

2018-05-26 | 中部地方

今季2度目のY峠に鳥友HMさんと行ってきました。もうピークは過ぎて、カメラマンの数も少なく、舞台へのスターの登場は望めません。マミジロを期待して出かけたのですが、残念ながら、囀りもなし。2年前には囀りも良く聞こえ、偶然、姿も♂♀で見えたのですが///→https://blog.goo.ne.jp/hidebitaki/e/cc73b1204281fef153d335eba54b1cfb
さて、林道に入るとすぐに、ミソサザイが迎えてくれました。

下のポイントの水場には人影もなく、上のポイントで少し待ってみましたが、鳥の気配がないので、林道を登っていくと、ウグイスが目立つところで囀っていました。


さらに林道を登ると、コルリ、コマドリの囀りが聞こえてきますが、なかなか姿は見せてくれません。カメラマンが集まったところでは、2羽のコマドリが、笹薮の中を動き回っていました。巣でもあるのかもしれません。登るだけ登って、お昼を食べた後、徐々に下っていくと、音もなく、姿を見せたのは、ビンズイでした。

更に下ると、焼酎一杯グイーの声、見るとセンダイムシクイが佇んでいました。頭頂部の頭央線がよく見えます。

ということで、たいした成果なく、ポイントの舞台に戻って、待つことにしました。登場は少ないものの、クロジがやってきました。

しばらくすると、キビタキの♀。すぐに飛び去ってしまいます。

そうこうしていると、キビタキ♂も登場。この頃になると葉が繁って、舞台は、日陰になるので、撮影にはちょうど良いです。やっぱり、キビ♂は綺麗です。




よくやってきたのは、アカハラです。

いや、ソウシチョウの方が多かったかも。

次回は、伊佐沼のハジロクロハラアジサシとさいたま市のタマシギをアップする予定です。