ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

ヤマドリ オオマシコ アトリ コガラ ヤマガラ 埼玉県

2019-01-12 | 関東地方

ヤマドリ♂

オオマシコのポイント埼玉県民の森に2019年の年が明けて、初めて登ってきました。今シーズンは相変わらず2羽と少ないけれども、散々撮ったのでもういいところですが、新たに入っていないかとか、ヤマドリに会えないかと期待して、つい足が向いてしまいます。その甲斐あって、ついに途中の林道でヤマドリに遭遇しました! おまけに飛び立っても、近くの木に止まってくれ、その上尾の長い♂でした。枝被りですがなんとか写真に収めることができました。これまで、何度か見たりホロ打ちを聞いたことはあるのですが、写真は皆無でした。ヤマドリの初撮りで、うれしい限りです。今シーズンは鳥が少ないものの幸先の良いスタートです。

枝の上は苦手なのかバランスを崩した時に羽の裏側が見えました。

さて、ポイントに着くと鳥友Kさん達のみ。どうも出現時刻が遅いのを見越して、みなさんゆっくり来るようです。しばらく、3人でやってくるカラ類や、やっと慣れてきたアトリを撮りまくっていました。
先ずはヤマガラです。

続いてアトリですが、♂の頭部も少し黒みが増してきている個体もいるようです。



コガラもよくやってきます。

ポイント近くで待機しているアトリを上から撮ると腰の白さが目立ちます。

アトリの♀を枝止まりしているところを狙います。

アトリ♂も枝止まりを。


向き合っていますが、場所争いでしょう。睨み合っている、のほうが正確でしょうか。

地面に降りたところです。角度によっては、頭部が随分黒く見えます。

ピントはドンピシャではないですが、飛び立ちです。

そんなことをしているとやっと主役の登場です。今回の登場時間は10時過ぎでした。相変わらずのオオマシコ♂♀ですが、ペアなんでしょうかね。






2羽が一枚に収まったところですが、♂にフォーカスは合わせました。




次回は、ある場所でのニシオジロビタキとルリビタキ、クマタカをアップする予定です。