ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

ルリビタキ トモエガモ キクイタダキ ニシオジロビタキ 東京都/埼玉県 狭山丘陵

2019-01-20 | 関東地方

ルリビタキ♂成鳥

今回は、我がフィールド狭山丘陵で昨年の12月から1月の間に撮り収めた野鳥たちをアップします。
先ずは、今シーズン狭山丘陵のあちこちで会うことができたルリビタキの♂です。最初の個体は、羽に茶色味がなく、白い眉斑がまあまあ長めなので、4歳より上ではないかと思います。番号では、そっけないので、富士鷹なずびさんの命名法をお借りして、るり太郎くんと呼ばせていただきます。明るいところに出てくれるので、太陽光線が良く当たり、瑠璃色が輝きます。




次は、まだ綺麗に撮れていないので、一枚だけのアップです。少し逆光気味ですが、色は比較的綺麗です。るり太郎より少し若いような気がするので、るり次郎と呼ぶことにします。

3番目の個体は、ニシオジロビタキと一緒に出てきますが、少し茶色味があるので、一番若いと思われ、るり三郎と呼ぶことにします。


鶲続きで、先週のニシオジロビタキのポイントに翌週も出かけて、収めました。可愛いので、ついつい‥‥。







次は、小鳥続きで、今シーズン冬鳥が少ない割にあちこちで出ているキクイタダキが、狭山丘陵にも来ていました。手強い相手で、なかなかこれというのが撮れませんが、なんとかおさまってくれたものです。どうやら2羽いるようで、そのうち1羽は、黄色の冠の中に赤い羽根が見えるので、♂のようです。







最後は、狭山湖にやって来たトモエガモ9羽です。近年、狭山湖のカモは飛来数が少なくなってきているようですが、時に変わったのが入ってくれます。



次回は、今シーズン良く出かける歳玉県民の森でのマヒワとオオマシコ、アトリをアップする予定です。