ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

東北紀行2021年7月 その3 十二湖 アカショウビン オシドリ

2021-09-09 | 東北地方
アカショウビン 7月9日十二湖

7月9日(続き):池面を見つめていますが、餌が出てこないのか飛び込みがありません。
ポストを変えてみようと思ったのか近くの枝に移動して来ました。
暫く見張っていましたが、餌取りはなくどこかに飛んで行きました。アカショウビンのいなくなったこのポイントにはキセキレイとオシドリ♀がやって来ました。時にオシドリの幼鳥も何羽かでやって来ます。
そして20分足らずで近くの枝に戻って来ました。
暫くして対岸のポストに戻って来ました。
またまた近くの枝に。
11時20分頃に餌を取らずにどこかに飛んで行き、4時間ほど戻って来ませんでした。やはり餌が少なくなって、餌場を変えた可能性があります。今日はここで1日粘ることにしていましたが、登場がないとやはり寂しい。時々やってくるオシドリ幼鳥が慰めてくれます。
また、近くに森の物産館キョロロがあって、トイレがあり、おにぎり等のお昼ご飯を売っていて便利で、何とか1日粘れます。ポイントでは幸い場所に余裕があったので、気兼ねなく待機出来ましたが、土日はちょっと譲り合いが必要かも。さすがに4時間も登場がないので、皆さん三々五々引き上げられ、数人が残るのみとなった午後3時40分頃、主役が戻って来ました。
何か獲物を捕まえた様なのですが、何かわかりません。
木切も一緒に咥えた様です。
時間を空けたせいか獲物を捕まえた様で、巣があると思しき方に飛んで行きますが、すぐに戻って来ます。人が少なくなったせいか、直ぐそばまで来ることがありました。
雲が出て来て少し暗くなって来ましたが、こまめに戻って来ます。そう言えば物産館キョロロにはカワセミ三兄弟というクッキー詰め合わせのお土産があります。カワセミ、アカショウビン、ヤマセミのシルエットがクッキーに描いてあり、面白いのでついつい買っちゃいました。

次回も7月9日の続きと雨の翌日の様子をアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。