
緑のヘビを食事中のアンダマンカンムリワシ若鳥 2024年11月30日
11月30日午後〜夕刻、昼食を終えて、2時過ぎには再度チディヤタブ地区に出向き、Biological Parkに入場。動物園といっても森の中に所々、ケージがある程度で、ほとんど自然公園の中を散策している様。残り3種となった固有種(ハト2種、オナガ1種)を探します。

早速、コウハシショウビン(Stork-billed Kingfisher)がいましたが、お口に大きな魚。簡単には飲み込めないのか、見ている間はずっとこの格好のままでした。

塀で囲まれた池の上の木にはオオトカゲがお昼寝中。

通路の上にはキセキレイ(Eastern Gray Wagtail)。こんなところにも来ているのかと、なんか懐かしい。

木陰に杜鵑類、セグロカッコウ(Indian Cuckoo)との事。

頭部の白いカンムリワシ。固有種のアンダマンカンムリワシ(Andaman Serpent-Eagle)の若鳥だそうです。近いけど逃げないので、何をしているかと良く見ると‥‥

食事中でした。緑色の細長いヘビを食していました。英名のSerpent Eagle、即ちヘビクイワシの名前通りでした。

ヘビが垂れ下がったところを見ると、随分と細長いヘビですね。色がまた明るい緑色で、いかにも熱帯のヘビですね。

一般のお客さんも公園の中をそぞろ歩いています。

成鳥のアンダマンカンムリワシもいました。

出口近くにはルリコノハドリの♀か若鳥でしょうか、木の実を食していました。それにしても厚い雲が覆って、暗い。さっぱり色が出ません。




そんな訳で、公園の中を散策しましたが、最後の3種には中々お目にかかれません。夜の探鳥のため、例によってお茶屋でチャイを飲んでいたところ、雨が降り出し、おまけに結構な豪雨。夜探鳥は中止となり、宿に引き揚げて3日目は終了。
次回は4日目の午前中、同じ地区の違ったポイントを散策した様子をアップする予定です。ご覧いただきありがとうございます。
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