ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

インド アンダマン島紀行 第3日目午後/コウハシショウビン セグロカッコウ アンダマンカンムリワシ ルリコノハドリ

2025-03-13 | インド アンダマン島

緑のヘビを食事中のアンダマンカンムリワシ若鳥 2024年11月30日

11月30日午後〜夕刻、昼食を終えて、2時過ぎには再度チディヤタブ地区に出向き、Biological Parkに入場。動物園といっても森の中に所々、ケージがある程度で、ほとんど自然公園の中を散策している様。残り3種となった固有種(ハト2種、オナガ1種)を探します。
早速、コウハシショウビン(Stork-billed Kingfisher)がいましたが、お口に大きな魚。簡単には飲み込めないのか、見ている間はずっとこの格好のままでした。
塀で囲まれた池の上の木にはオオトカゲがお昼寝中。
通路の上にはキセキレイ(Eastern Gray Wagtail)。こんなところにも来ているのかと、なんか懐かしい。
木陰に杜鵑類、セグロカッコウ(Indian Cuckoo)との事。
頭部の白いカンムリワシ。固有種のアンダマンカンムリワシ(Andaman Serpent-Eagle)の若鳥だそうです。近いけど逃げないので、何をしているかと良く見ると‥‥
食事中でした。緑色の細長いヘビを食していました。英名のSerpent Eagle、即ちヘビクイワシの名前通りでした。
ヘビが垂れ下がったところを見ると、随分と細長いヘビですね。色がまた明るい緑色で、いかにも熱帯のヘビですね。
一般のお客さんも公園の中をそぞろ歩いています。
成鳥のアンダマンカンムリワシもいました。
出口近くにはルリコノハドリの♀か若鳥でしょうか、木の実を食していました。それにしても厚い雲が覆って、暗い。さっぱり色が出ません。
そんな訳で、公園の中を散策しましたが、最後の3種には中々お目にかかれません。夜の探鳥のため、例によってお茶屋でチャイを飲んでいたところ、雨が降り出し、おまけに結構な豪雨。夜探鳥は中止となり、宿に引き揚げて3日目は終了。

次回は4日目の午前中、同じ地区の違ったポイントを散策した様子をアップする予定です。ご覧いただきありがとうございます。


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