
ヘラサギ 2022年3月22日 島根県斐伊川河口
3月22日、救援のお陰で、8ヶ月ぶりの泊まりがけ遠征が出来ました。そこで、コシギがいるとの事で島根県斐伊川の河口に出掛けて来ました。しかし手強い相手で葦の間からは出てくれませんでした。何とかスコープで見せて頂き辛うじてライファーとすることが出来ましたが、写真にはなりませんでした。スコープで見せていただいた素晴らしい目の方に感謝感謝です。
という事でコシギの写真はありませんが、ヘラサギが5羽ほど河口に来ていましたので、辛うじて記事になりました。成鳥と幼鳥が混じっていたので、家族単位でしょうか。









コシギを待っていると遠くのブッシュにオオジュリンらしき群れがいます。既に夏羽になっているものもいますが、結構白い。そこで拡大してみると嘴が直線的で肩に灰色も見えるのでシベリアジュリンでした。数としてはシベリアジュリンの方が多かったようです。遠いのであまり拡大出来ず、よくわからないかもしれないですが。






タヒバリもいました。

宍道湖に来たのは初めてなので、渡りの珍鳥がいるかもしれないと日御碕に行ってみました。結果はご覧の通りで、ウミネコのコロニーです。

美保関にも回ってみましたが、こちらも何もなし。2日ほど前にヤツガシラが出たそうですが。そこで、観光に切り替えて、境港の水木しげる記念館にも立ち寄りました。水木さんの妖怪絵が何とも怪しくて大好きです。
記念館玄関先の少年水木しげるとのんの婆

鬼太郎ロードのネズミ男

次回は3月28日と31日に出掛けた県南の川沿いでのホシムクドリ等と4月4日のヤマセミ前編をアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。