ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

メダカの母性

2005-07-05 22:51:03 | ひでんかの「日々の徒然」
いけすで囲ったメダカ池ですが、今朝見たら、いけすの外に生まれたばかりの子メダカを見付けました。
やはり、隔離そびれたタマゴが残っていたようです。
でも、ちゃんと孵化してヨカッタなぁ~~と思って見ていたのですが、
親メダカがピュピュっと横切ったと思ったら.....。
子メダカの姿が見えなくなってしまいました。
もしかして...
食べられちゃった?!
う~ん...確かに親メダカの口の大きさからすると、タマゴよりも生まれたばかりの子メダカの方が口に入る大きさかも.....。
この話をお友達にしたら
えぇ~~、だって自分で産んだ子供でしょ?!」と驚かれたのですが、
産んだと言ってもタマゴですし、他にもタマゴを産んだメダカはたくさんいるわけですし、
そもそも、この子がどこに生み付けられたタマゴから生まれてきたのか判らないと思います。
(それ以前に、親メダカだって、自分でどこにタマゴを産み付けたか覚えているのかどうか.....)

いくら親といっても、タマゴで、しかも大量に産む生物に母性というものは存在しないかもしれません。
(だから、どんどん食べられてしまっても大丈夫なように、たくさんタマゴを産むのでしょう)
広い池や田んぼならば、隠れ場所もいろいろあるでしょうが、限られたスペースでは限界があります。
やはり、子メダカの体が、せめて親メダカの口より大きくなるまでは、いけすの中で囲っておくしか無さそうです。

コメント
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