瞳の大きさ

最近なんとなく、目がよく見えないので、コンタクトの検診も兼ねて眼科へ行きました。
実は先々月も同じ症状で行ったのですが、その時は
「度数その他は変化は無いのですが、レンズに傷があるようですので、そのせいでは．．．？」と、新しいレンズに替えてくれました。
（私のコンタクトは、毎月定額の利用料を払うと、度数変更その他でレンズ交換が必要になると、その都度替えて貰えます）
「これで、暫く様子を見てください。」
と言われたのですが、どうも芳しくないようなカンジです。

検査担当は、前回と同じ人でした。
「物が見づらい」ということを伝えて、また検査をしました。
検査が終わると、そのお兄さんが
「まぶたのくわえ込みが大きいみたいですね」
「は？」
（まぶたが何を食べちゃうの？）

どうやら瞬きをして目を開けたときに、上まぶたがレンズを持って上に上がってしまうらしいのです。
その上に上がってしまったレンズが、下に落ちてくるまで、瞳の真上にレンズが居ないので、その間が見づらくなるとのこと。
「瞳の大きさが、ちょっと大きいみたいですね」
確かに、以前もそのようなことを言われて、当時使っていたＯ２レンズは、サイズの大きい特注品でした。
今のレンズは、標準サイズがＯ２のものよりも大きいというこで、大きさは通常の物を使っています。

「特に夕方から見づらくなるのでしたっけ？」
「ハイ」
「たぶん、周りが暗くなってくると瞳孔が開きますよね。その時に開いた瞳孔がレンズから外れてしまうのでは無いかと．．．」
（そ、そんなぁ～～～～～）
「とりあえず、カーブのキツいレンズに替えてみます。
そうすると、レンズがまぶたに持っていかれにくくなくなるので、これでまた様子を見て頂いて、まだダメなようでしたら、その時はレンズのサイズを大きくしましょう」
とのことです。

最後に眼科のお医者さんにも診て貰いました。
「見づらい原因は老眼かと思ったのですが．．．」
「まぁ多少は．．．」
「それ以外に、今、流行りの正常眼圧緑内障とか白内障とか．．．」
「それは、今のところ心配ありませんよ」
「じゃあ、時々、左の上の方がボヤっとするのは、レンズの縁が見えていると言うことでしょうか．．．」
「かも、しれませんねぇ．．．．．」

とりあえず、目の病気の心配は無さそうなので、（ついでに老眼もまだのようです）
このまま様子を見ることにします。
それにしても、そんなに目（瞳）の大きさって違う物なのですね。
顔のパーツの中で、目の大きさが、一番違いが無いと思っていたのですが．．．。

さて、新しいレンズですが、今のところ調子がいいみたいです。