ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

子メダカ全滅!!

2005-08-28 21:34:08 | ひでんかの「日々の徒然」
楽しかった昨日の余韻が残り、今朝は爽やかに目が覚めました。
いつものように、洗濯物を干しながら、日課となっている「子メダカ観察」のために
メダカ池の子メダカのいけすを覗いたところ、なんだかいつもと様子が違う...。

生まれたばかりの子メダカばかりなので、小さなメダカが水面近くにクルクル泳ぎ回っている。はずなのに.....
1匹も姿が見えません
まだコンタクトも入れずにめがねのだったので、見間違いかと思い、真剣にいけすを覗き込んでみたら、
中には1匹の親メダカが...。

なんで、あなたがココにいるの!?

子メダカのいけすは、穴をあけたペットボトルをメダカ池に浮かべているモノの、穴はカッターで数カ所の切り込みを付けたものなので、親メダカどころか、子メダカも通ることは出来ません。
いけすの縁も水面からは完全に出ているし...。

いったい、この親メダカはどこから入ってきたのでしょうか.....?

想像するに、
○ジャンプして落ちた先がたまたま子メダカのいけすの中だった。
○落ちてみたら、そこには美味しそうな小魚が、うようよ泳いでいた。
○と、なれば「据え膳喰わぬはメダカの恥」
かくして、100匹以上いたはずの子メダカは全て、このおっかさんのお腹の中に.....。
(なぜ「おっかさん」かというと、丸々太っていたからなのですが、でもそれは卵を産むからではなくて、たくさんエサを食べたせい?)

呆然と見ていたら、犯人の親メダカと目が合いました。
そして、またまた、いつぞやと同じく
「ごちそうさまでした~~~!げぷっ」
と言っているかのように、口から泡をぷっと出しました。

もうショックで.....。
悔しくて、思わず「メザシ」にしちゃおうかと思ったのですが、そうすると、もう卵を産んでくれる人(じゃなくて魚)が居なくなっちゃうし.....。
あ~~~ジレンマ!!

とりあえず、自力では出られない(だったら、入らないでください!)親メダカを元の池に放しました。
隣の「孵化用いけす」を見たら、生まれたばかりの子メダカが2匹泳いでいました。
これを空になったいけすに移しました。
(昨日までは、賑やかな子メダカいけすだったのに.....)

もしかしたら自分の親(「自分の子」だという自覚は無いでしょうが)に食べられてしまった子メダカ達が可哀想で...。
  ゴメンナサイ
メダカの養殖(してたの?)は、また、1から出直しです。

コメント
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