今日は、中学最後の授業参観がありました。
(”義務教育最後”でもありマス)
授業は”詩吟”でした。
「この時期に何で詩吟?」と思ったのですが、どうやら国語の漢詩の授業の関連と、本日の講師の先生に理由があったようです。
講師は、元中学校長で、今は詩吟の先生。
なので、話しの内容も詩吟に絡めて
「これから社会に出て行くにあたって、しっかりせにゃあかん!!」
という訓示(?)の方が多かったような.....。
さて、肝心の詩吟のお話は、短い時間でしたが、とても興味深く楽しいひとときでした。
学校から帰ってきた、しんのうクンに感想を聞くと
「なんで弁慶がしくしく泣いて川を渡るのか、
最初は訳がわからなかった」
と、言いました。
それって、もしかして「川中島」のことですか?
(実は、このタイトルが「川中島」だということを、私も今日初めて知りました~)
「鞭声粛粛夜河を渡る...」
・・・・・ 弁慶は泣いてません。