「ひらめき力」を鍛えないと

今週末にお花の発表会があるので、今週は「お花モード」

いくら「展示会」だ「発表会」だといっても、「著名な華道家」さんのように金額は気にせずに花材を指定して調達できれば楽なのでしょうけれど、私たちの会はあくまで「庶民の会」（？）なので、そういうわけにはいきません。
ある程度の金額で、それなりの作品を作り上げなければならないので、そこがある意味「腕の見せ所」であったりもします。

ただ、作品を活ける方のイメージや、全体のバランスを考えて（色や花材の種類）１つ１つの組み合わせを作っていく「ひらめき」が、年々乏しくなってきているような気がします。
（いえ、「気がする」だけではなく”確実に！！”）

何でも「歳のせい」にしてはいけないのでしょうけれど、こうしたインスピレーションが沸かなくなってきたのは、やっぱり「脳細胞の老化現象」なのでしょうか．．．。

今日も、お花屋さんで１時間以上。
”若い”店長さんにも助けて頂いて、なんとか花材を揃えることができました。
（やれやれ）

「体力」だけでなく「ひらめき力」も鍛えていかないと、どんどん衰えていく一方です。